「正義の声が聞こえるかい」とは、アニメ『TIGER&BUNNY』キャラクターソングCDのタイトル、並びに同CDの収録曲の一つである。
ここでは同CDに収録されている「はみだし者讃歌」「POWER OF JUSTICE」についても記載する。
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:山元祐介
歌:ワイルドタイガー(CV:平田広明)&バーナビー・ブルックスJr.(CV:森田成一)
アップテンポかつ爽やかな曲調で、タイガー&バーナビーの二人が掛け合いも交えつつ「市民を守るヒーロー」の姿を歌い上げている。温かくてじんわりと泣けてくるような一曲となっており、タイトルから受けた印象を良い意味で裏切られたファンからは「予想以上の良曲」との評価を受けている。
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:渡辺拓也
歌:ワイルドタイガー(CV:平田広明)
80年代を彷彿とさせる懐かしい曲調となっており、上からも下からもつつかれる立場である虎徹の人情味溢れる想いが歌詞となったまさに「あったかい」一曲。がむしゃらに毎日を生きる彼の姿に勇気を貰った人も多いだろう。
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:藤末樹
歌:バーナビー・ブルックスJr.(CV:森田成一)
「はみだし者讃歌」とは打って変わって、こちらは90年代に近い激しめの曲調であり、クールなイメージであるバーナビーが熱い歌詞を熱く歌い上げている。同曲が収録されたCDが発売されたのは2クール目の放送途中であったが、最終回まで視聴した上で歌詞を顧みるとまた違ったイメージを受けることだろう。
……と、このように曲自体は至って真面目なものなのだが、ニコニコ動画上ではオンドゥル語や空耳で有名であり、ネタ曲ではないはずなのに聞くと腹筋崩壊する・謎の中毒性によってループから抜け出せない等の珍現象が各地で報告されている。「ただの森田」と評されることもしばしば。
またこのような状況についてバーナビー氏は「本気の僕が浮いてしまった」とコメント。本気なら仕方ないね。
収録曲を見れば分かる通り、曲と曲の間にはモノローグトークが収録されている。モノローグトークの脚本はアニメ本編と同じ西田征史氏が担当。「タイガー&バーナビーのCDを出すことになった虎徹とバーナビーが収録を行う」という設定であり、曲の移り変わりがスムーズに進むようになっている。また前述の通り「正義の声が聞こえるかい」は2クール目放送途中での発売であったが、モノローグトーク内の時系列は1クール目となっており、虎徹に対しツンツンとした態度で接するバーナビーに対し「ツンが帰ってきた」「懐かしのツン」とある種の感動を覚えたファンもいたとかいなかったとか。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 19:00
最終更新:2025/12/06(土) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。