「魔女なんて、オレが全部片付けてやる……」
深月フェリシアとは、スマートフォン専用ゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の登場人物である。 ゲーム、アニメの担当声優は佐倉綾音。舞台版の配役は渡邉美穂(けやき坂46)。キャラクターデザインは蒼樹うめ(★2)、ササギコウシ(★3〜4)、鮠水ちか(★5)
元気で勝ち気で自由気ままな魔法少女。
魔女を両親の仇として心底憎んでおり、そのため、「傭兵」を生業として、
神浜市の各地で魔女との戦いを繰り広げている。
ワイルドな口調はバトル系少年漫画の影響。ただ、心根は優しくて動物が大好き。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)魔女と見れば戦闘狂と化す傭兵魔法少女。
グータラでワガママな甘えん坊だが、戦闘時における実力はピカイチである。
(『マギアレコード』公式サイト内のキャラクター紹介より)傭兵として報酬をもらって活動する魔法少女。
腕は良いが魔女と見れば我を失い攻撃するため、トラブルを起こすこともしばしば。
普段はグータラでワガママな甘えん坊。
(『マギアレコード』アニメ版公式サイト内のキャラクター紹介より)神浜マギアユニオンの一員として活動する魔法少女。
以前は傭兵稼業をしていたが、今はみかづき荘の住人。
勉強などで頭を使うのは苦手だが、パワーは抜群。
あらゆる戦いでドカンと強い一発を放っている。
(『マギアレコード』第2部公式サイト内のキャラクター紹介より)
本作のメインキャラクターの一人。オレっ娘で男勝りな性格。父親が英語圏出身(フェリシア曰く「イギリスとか英語の国の人」)のハーフであり、名前の英語表記は Felicia。中央学園に通う中学一年生で13歳であり、メインキャラクターの中では最年少。
魔女退治を専門とする「傭兵」を自称しており、報酬はグリーフシードか現金(それもわずか1000円)がメイン。両親を殺した魔女を憎んでおり、すべての魔女を自分の手で倒すことを目標としている。しかし、魔女を見ると途端に暴走し、味方がいることを忘れて暴れ回るなど、周りの魔法少女からの評価は著しく低い。本編開始前時点で契約していた常磐ななかからは一回共闘しただけで契約を解除された。
本編ではメインストーリー第4章から登場。環いろはとともにフクロウ屋台の水を飲んだことにより、「ミザリーリュトンのウワサ」に巻き込まれることになる。最初はウワサを消すために協力していたが、ウワサを守るマギウスの翼から破格の条件を出されたことにより、マギウスの翼に寝返ることになる。しかし、いろはの説得に応じ、契約とは関係なくいろは達に協力することを約束し、これ以降仲間としてマギウスの翼と戦うことになる。
両親はともに他界しているため、七海やちよの家に居候しており、食事は由比鶴乃の中華料理店で手伝いをすることで賄いをもらっている。ただ説明文にもあるように普段はぐうたらかつわがままな甘えん坊で、勉強も苦手どころか学校にも行こうとしない。ということで、やちよから特に勉強面で説教されることが日常茶飯事。ただやちよもただ厳しいだけでなくフェリシアを可愛がることもあったりする。
また、夏目かこ・三栗あやめとは同じ13歳ということで仲が良い。特にあやめは良くも悪くも共におこちゃま的な性格ゆえ張り合うこともしばしばで、その間でかこが対応に苦慮するのが通例となっている。
↓
母親の料理中にイタズラをしたことにより住んでいたマンションに火災が発生し、その際にキュゥべえと契約。願いは「このことを無かったことにして欲しい」。しかし、結果としてマンションは元通りに戻ったものの、両親は失踪したままである。フェリシア自身の記憶も改ざんされており、「両親は魔女に殺された」と思い込むようになってしまった。つまり、フェリシアの両親を殺したのはフェリシア自身である。このことを知っているのはキュゥべえとかこの2名のみである。
ちなみにアニメ版では後述するように第7話アバンタイトルにてその一端が描かれている。また漫画版4巻ではかこがいろはとやちよに対してこの出来事を語っている場面が追加されている。
その後、第2部第6章でフェリシアは遂に真実に向き合うことになる。
きっかけは第5章でのプロミスドブラッドとの戦いで、フェリシアの深層心理に何かあると睨んだ紅晴結菜がフェリシアに対し対象変更を用いた攻撃を与えたこと。これによりフェリシアは夢の中で真実の断片を見て衝撃を受け憔悴しはじめる。効果があったと見た結菜はさらに追い打ち。とうとう真実を思い出し、自責の念に駆られたフェリシアはクレセントハウスを離れようとする。
そしてかつて住んでいたマンションの一室、惨状が起こったまま残されていたのを目の当たりにし、悲嘆に暮れるフェリシア。キモチが身体を乗っ取ろうとする中、いろはは仲間たちと共に自らのキモチの石を通じて会話を試みるが、両親の恨み言に阻まれようとする。
その時、かことあやめが連れてきた三浦旭の降霊術によって両親の霊が現れ、その時かけられた言葉によってようやくフェリシアは立ち直ることができたのだった。
「フェリシアの名前の由来は幸運や神の恵みだもの」
「うん、その名前がフェリシアを守ってくれる。きっと幸せに生きていけるはずだ。それにいつか、自分が恵みを受け取るだけじゃなく誰かに与えられる子にもなれると思うよ」
「そんな魔法みたいな名前がねパパとママがフェリシアの最初の誕生日プレゼントで一生フェリシアに寄り添ってくれるものだよ」
魔法少女になる時に叶えた願いは上記重大なネタバレを参照。ドワーフがモチーフとされており、身の丈ほどもあるハンマーを振り回しながら攻撃する。願いの影響から固有魔法は「忘却」であり、ハンマーの一撃で相手の記憶を失わせることが可能。この能力のせいで、ういがやちよから魔法少女としての試験を課された際、ういに嫉妬したフェリシアが一撃を食らわせたことで一大事を引き起こすこととなった。
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×1 | ×1 | ×1 | ×2 |
「一緒にかまそうよ!」
コネクト先のダメージUPと、カウンター無効を付与させる。レアリティが上がるとともに数値が増える。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | ダメージUP[Ⅲ] & カウンター無効 |
★3 | ダメージUP[Ⅴ] & カウンター無効 |
★4 | ダメージUP[Ⅶ] & カウンター無効 |
★5 | ダメージUP[Ⅸ] & カウンター無効 |
「ぃよっしゃ! 決めっぞ! おらっ! てぇっ! ほうら、こいつで黙らせてやる! ちぇあ!」
敵単体にハンマーの連続攻撃。レアリティが上がるとともに威力が増える。また、追加効果として防御力をDOWN。★4で防御力をさらにDOWNさせ、★5では拘束状態にすることもある。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | 敵単体にダメージ[Ⅰ] & 防御力DOWN(単/3T) |
★3 | 敵単体にダメージ[Ⅲ] & 防御力DOWN(単/3T) |
★4 | 敵単体にダメージ[Ⅴ] & 防御力DOWN(単/3T) & さらに防御力DOWN(単/3T) |
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅶ] & 防御力DOWN(単/3T) & さらに防御力DOWN(単/3T)& 確率で拘束(単/1T) |
「くぅ……ぅうう……っ!」
攪拌のドッペル その姿は、瞼。
この感情の主はこのドッペルが現れている間、深い眠りに落ち、このドッペルが知り得ることを主が目にすることはない。
このドッペルは主が寝ているうち、虚ろな瞼から流れ出る泥涙で全ての不都合を覆い隠し塗り替えてしまう。
現実を踏み砕くちからを必要としたとき、この写しは目を覚ますだろう。
フェリシアのドッペル。真名(ラテン文字表記)は「Beatrice(ベアトリーチェ)」。2018年8月2日に実装された。モチーフは16世紀のイタリアで父親殺し事件を起こし裁判にかけられた女性貴族のベアトリーチェ・チェンチ。アニメ第7話アバンタイトルではフェリシアの回想として魔女の姿で登場している。
フェリシアの腹部から具現化する。本体は生物の腸のような姿をしており、分銅の腕、金色の睫毛が生えた単眼を持つ。 分銅で地面を叩いて金属の枝を発生させて相手を拘束、とどめに涙のようなものを相手に放出する。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅸ] 防御力DOWN & さらに防御力DOWN(敵単/3T) 必ず拘束(敵単/1T) |
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最終更新:2025/04/26(土) 09:00
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