愛生まばゆ(あき - )とはは、スマートフォン専用ゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』内「魔法少女まどか☆マギカ scene0」の登場人物である。 担当声優は早見沙織。キャラクターデザインは蒼樹うめ。
同じ時を繰り返す不思議な現象に巻き込まれた魔法少女。見滝原中学校の3年生。
ケーキ屋のレコンパンスで叔母の咲笑と共に暮らしている。
ひとりで映画を見るのを好み、レンタルビデオ店や映画館に足しげく通っている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)
『魔法少女まどか☆マギカ』が2021年で放送開始10周年になったのを記念し、ゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』内で展開する作品として制作が発表され、映画新編『叛逆の物語』上映から10年経った2023年10月3日よりストーリーが開始した、「魔法少女まどか☆マギカ scene0」の主人公がまばゆである。物語はこのまばゆの視点で進んでいくことになる。
まどかたちと同じ見滝原中学校の3年生で、マミさんとはクラスメイトにあたる。初報時点ではほむらによって時間が繰り返される末にその存在が無くなったとされる魔法少女として紹介されると共に、キービジュアルではメカクレかつすました顔のためミステリアスな雰囲気を醸し出していたが、実際はと言うと結構な陰キャかつぼっちでかなりの映画オタク。コミュ症なため友達が少ない。その癖ひねくれ者でありながらすぐ調子に乗ってしまう。こんなこともあり、まどマギ&マギレコのキャラとしては珍しく心の声によるモノローグが多いキャラとなっている。
普段から怠惰に過ごすことを好み、隙さえあれば学校をサボり、屋上で昼寝するか学校を抜け出して映画館で映画鑑賞に勤しむ。自宅の自室は汚部屋という感じの散らかった部屋で、コーラをきめながらワゴンセールで買い漁ったりレンタルビデオ屋で借りてきた映画のビデオを夜更かしして見まくる。
母親は占い師で未来を見透すことができる能力があったのだが、ある時自身が不治の病に冒され余命幾ばくも無い状況に陥る未来を見てしまい、その見た未来の通りそのまま病状が悪化、見た内容は避けられない結末であると分かっていたため自暴自棄の末に精神を病んでしまう。ただ、まばゆによれば息を引き取ったときは安らかな顔だったとのこと。父親もいたようだが現在は不明。こうした事もあり、叔母でパティシエとして喫茶店併設のケーキ屋「レコンパンス」を営む咲笑が引き取り親代わりとなっている。まばゆも店を手伝っては小遣いをもらい、これを映画鑑賞のたしにしている。咲笑はまばゆを時には優しく、時には厳しく育てており、そうしたこともありまばゆについては「人に迷惑をかける事は絶対しない」と評している。
そんなまばゆだが、ある時から自分以外の時間が停止する現象に遭遇するようになる。当初は面白がっていたものの、だんだんと生活に支障を来すことから何とかせねばと調査を始めていくのだが、その過程で魔法少女や魔女の存在を知ることになる。そしてマミを尾行するも彼女から脅されて逃走、直後魔女の結界に迷い込み使い魔に殺されてしまう……のだが、目が覚めると生きているどころか元の時間に戻っていただけで無く時間停止現象の影響も続いていた。その後さらにやってきたのはキュゥべえ。毎度おなじみ営業にやってきたと思ったら、なんとまばゆは既に魔法少女になっていると告げる。それどころかキュゥべえ側もまばゆの契約に関する記録や情報が全くないという。
全くもって不可解な状況、まばゆは次第にほむらの能力による時間停止・時間遡行に巻き込まれていることを知り、それと共にまどかたちの過酷な運命を目の当たりにする。果たしてまばゆの魔法少女になる際の願いとは、そして「存在が無くなった」という意味とまばゆの物語の結末は―。
フィルムを連想させる模様の服とともに腰に付いた紫色の丸いソウルジェムが特徴。武器はハサミ。
マギレコのキャラタイプとしては配布キャラとしては初の★3無属性。開始当初は★4どまりだが、今後話の展開に応じて★5解放もあるのかも?→最終章に合わせて解放されました。
周回を経てほむらと行動を共にする中、かつてのまばゆのことを覚えていたマミは、まばゆを下の名前で呼び、さらに連れ出されそうになる。マミが魔女化の真実を知ったと分かったまばゆは、マミからその記憶を切り取ろうとするが、その時まばゆはマミの記憶にあった自分に起きたかつての出来事を知ることになる。
まばゆは実はマミに魔法少女になるよう勧誘されていた。この時既に母は自らの病が元で占い通りに死に至ると自暴自棄に陥っており、そこでまばゆは契約を決断する。その願いは「お母さんが未来を占った記憶を消して欲しい」。その願い通り母はその記憶が消え、元の優しい母となった。
以来まばゆはマミと行動を共にするようになり、互いに下の名前で呼ぶようになった。とはいえ、戦闘能力に秀でたマミと異なり、まばゆはキュゥべえから「並以下の素質」と評されるように戦いはからっきし。基本マミに任せていたある時、偶然未来視の能力を発動させ、マミに戦い方を指示し、勝利に導くことができた。こうして「未来への最適解」という能力を元に、まばゆは未来視を使ってマミの軍師役を担うことになった。それは素質のある少女を勧誘する時にも役立つことになる。しかしながら、勧誘した魔法少女たちは願いを叶えたものの、その後願いに裏切られる結果を辿り、いつしか2人の前から去って行くことになる。マミはまばゆに問いかけまばゆはマミを励ます。
ところがである。翌日まばゆはマミに対して他人行儀な態度を取っていた。これは未来視によってマミといた記憶を切り取ることが最前だと判断した、大切な友だちを見捨てて逃げたということにもなる。さらにこの記憶を失った日がほむらによるループの起点となったのだった。そしてある一つの推論が成り立つ。まばゆはマミと共に魔法少女の真実―ソウルジェムが穢れきると魔女と化すという事実を知ったことから、自らの記憶を消し去ったのだと。
数多の少女を魔法少女にし、悲惨な末路にしてしまったこと。それに対して悩み苦しむことになるマミを見捨てたこと。自責の念が募るまばゆが未来視で見た物は、マミと共に魔女化し暴れ、ほむらに倒されるも再びループし、生きていることから直ちに絶望即魔女化、ほむらに討たれることでようやく苦しみから解放されることだった。だがそんなまばゆの苦しみを見たまどかは、まばゆの制止も振り切り、彼女が絶望から救済されるよう契約する―。
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 攻撃力UP[Ⅴ]& デバフ解除 |
★4 | 攻撃力UP[Ⅶ]& デバフ解除 |
敵単体にダメージを与えるだけでなく、状態強化を解除、さらにMPにもダメージを与え減らす。その上で味方全員の攻撃力をアップさせる。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 敵単体にダメージ[Ⅳ] & 状態強化解除 & MPダメージ(敵単) & 攻撃力UP(味全/3T) |
★4 | 敵単体にダメージ[Ⅴ] & 状態強化解除 & MPダメージ(敵単) & 攻撃力UP(味全/3T) |
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅶ] & 状態強化解除 & MPダメージ(敵単) & 攻撃力UP(味全/3T) |
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅸ] & 状態強化解除 & MPダメージ(敵単) & 攻撃力UP(味全/5T) & デバフ解除(味全) |
掲示板
9 ななしのよっしん
2024/02/29(木) 07:18:12 ID: zIP1SZsfOX
>>7>>8すまんミスや
「私のマミさんが」→「私とマミさんが」で頼む
10 ななしのよっしん
2024/02/29(木) 21:21:57 ID: TLnV37fGYq
まばゆがマミさんの記憶を消せなくて事件に発展するってオマージュなのかな
まどかがほむらの記憶をそのままにしてたから叛逆が起きたし
11 ななしのよっしん
2024/03/01(金) 10:39:00 ID: WlkZT+AXCM
流石に廻天には出すことできないだろうけど、マギレコ時間軸でのまばゆさんは見たい気がする
オタ気質の塁やみつね、映画関係者が親族のせいらやアシュリーとかとの絡みとか面白そう
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最終更新:2024/11/30(土) 14:00
最終更新:2024/11/30(土) 14:00
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