「もっと自分を変えていかないとダメですよね?」
二葉さなとは、スマートフォン専用ゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の登場人物である。 ゲーム、アニメの担当声優は小倉唯。舞台版の配役は潮紗理菜(けやき坂46)。キャラクターデザインは蒼樹うめ(★2)、ササギコウシ(★3〜4)
常にネガティブ思考の魔法少女。
家族や周囲から拒絶され、まったく自分に自信が持てなくなっているが、
他者に対しては優しく、そして自分を必要としてくれる人には従順で、
気に居るといつもヒッソリとそばに付き添っている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)自信がなくネガティブ思考な魔法少女。
自分を必要としてくれる人には従順で、気にいるといつもヒッソリとそばにいる。
(『マギアレコード』公式サイト内のキャラクター紹介より)神浜マギアユニオンの一員として活動する魔法少女。
あまり前には出られない大人しい性格だったが、
みかづき荘で人の優しさを知り、少し積極的になった。
気配を消すことや盾を使った守りを得意としている。
(『マギアレコード』第2部公式サイト内のキャラクター紹介より)
本作のメインキャラクターの一人。自分に自信がなく常におどおどしている。水名女学園に通う中学2年生生である。自分を必要としてくれていた環いろはには誰よりも心を開いている。
本編ではメインストーリー第5章から登場。「名無しの人工知能のウワサ」にアイと名付け結界の内部に引きこもっていたが、自分を必要としてくれたいろはと出るように促したアイに従って、外に出ることを決意した。その後、チームみかづき荘のメンバー(七海やちよ曰く「座敷わらし」)としてウワサを広めるマギウスの翼と戦うことになる。
以前見たテレビの人形劇「こねこのゴロゴロ」の大ファンであり、その影響からか大の猫好き。人形劇に関しては語り出したら止まらなくなるだけで無く、海ではそれを元にした砂像も作り上げるほど。
↓
物心がつく前に実父が病死しており、実母と再婚相手の義父、連れ子の義兄・義弟の5人で生活していたが、母は前夫との関係を「人生最大の失敗」と公言しその産物であるさなに辛く当たり、大学教授の義父、学業優秀の義兄、スポーツ優秀の義弟らは(相対的に)無能であるさなを「二葉家の恥」として疎んだため、家庭内で孤立。ついには「最低限の養育義務だけは果たすが、家族としては扱わない」と宣告され、声を掛けることすら許されなくなった。また、通っている学校でも持っていたキーホルダーの件でからかわれ、当時仲良くしていた唯一の友人とも疎遠になってしまったため、学校でも孤立。どこにも居場所が無くなってしまったところでキュゥべえと出会い魔法少女になる。
そのときの願いは「自分を透明にして欲しい、この世界から消えてしまいたい。自分が世界から必要とされていないのは自分がダメだから、ただの邪魔な存在だから」
そのためさなは魔法少女以外の人間からは見ることも声を聞くこともできない、文字通りの透明人間になってしまったのである。なお、その気になれば魔法少女からも姿を隠すことが可能だが、魔力を探られると見つかってしまう。
チームみかづき荘のメンバーになってからは学校に再び通うようになっているが、魔法少女でない人間からは認識できないため、交友範囲は狭い。しかし胡桃まなかとは仲良くなって毎日まなか特製弁当を一緒に食べる仲になり、さらに同じ学校の先輩や同級生である魔法少女達からも優しく接してもらえるようになるなど、立ち直りつつある。
魔法少女になる時に叶えた願いは上記重大なネタバレを参照。盾を持った騎士のような姿をしており、武器も盾である。また、盾から様々な物体を出して攻撃する。これを体現するかのごとく、ディフェンスタイプの中でも★2起点にもかかわらずかなりの防御力を誇り、第2部から実装された精神強化も行うと鉄壁と化す。
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×1 | ×1 | ×1 | ×2 |
「お、お願いします~」
コネクト先をダメージカット状態にする。レアリティが上がるとともに数値が増える。★5になると攻撃力UPも付与されるだけでなく、いろは限定で防御力もUPする。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | ダメージカット[Ⅶ] |
★3 | ダメージカット[Ⅹ] |
★4 | ダメージカット[ⅩⅤ] |
★5 | ダメージカット[ⅩⅤ]& 攻撃力UP[Ⅵ]& いろはにコネクトで防御力UP |
「ふぅ~ やるしかないですよね わ、私なりに全力ですぅ~ 思い切って、ぶつかります!」
盾から様々な拷問器具を飛ばして敵全体を攻撃する(えげつない)。レアリティが上がるとともに威力が増える。また、追加効果としてなぜか味方全体の防御力をUPさせる。★4ではさらにダメージカット状態にする。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★2 | 敵全体にダメージ[Ⅰ] & 防御力UP(全/3T) |
★3 | 敵全体にダメージ[Ⅲ] & 防御力UP(全/3T) |
★4 | 敵全体にダメージ[Ⅴ] & 防御力UP(全/3T) & ダメージカット(全/3T) |
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅵ] & 防御力UP(全/3T) & ダメージカット(全/3T) |
「出てきて…!」
無色透明のドッペル
その姿は、審問椅子
この感情の主は具現化されたこの姿に苦痛と共に満たされた思いをもつ。
このドッペルは椅子が本体ではなく、透明な姿をもつドッペル本体が椅子の上に座り責め苦を受け続けている。
この透明なドッペルは自身から流れ落ちる血液を使い相手を攻撃する。
ただしあまりドッペルのコントロールはうまくいっておらず、通常時の左耳から現れる透明なドッペルとは別に、右耳から可視のドッペルが現れた場合、そのドッペルは敵味方の区別なく絶叫と共に振子ギロチンを振り回し大暴れする。
さなのドッペル。真名(ラテン文字表記)は「Theresia(テレジア)」。2019年3月25日に実装。モチーフは18世紀の神聖ローマ帝国皇后兼共同統治者・オーストリア大公の「女帝」マリア・テレジア。彼女の命によって拷問が体系化された刑事法典「テレジア法」が制定されている。
一見すると巨大な拷問器具のドッペルだが、実は目に見えない透明な本体がその上で責め苦を受けている。敵全体に攻撃しつつ、「敵全体にバステ付与」「味方全体に防御系バフ付与」のどちらかの追加効果がランダムで発動するというユニークな特性を持つ。どちらの効果が選ばれたかで演出も変化する。
基本効果 | 敵全体にダメージ |
---|---|
追加効果A | 防御力UP(全/3T) & ダメージカット(全/3T)& HP回復 |
追加効果B | やけど(3T)・暗闇(1T)・拘束(1T)を確率で付与(敵全) |
さなを発祥としたネット上のネタに「snaa(すなぁ)」がある。これは海外において、4chanが起点となったネタであり、元は「sana」が「snaa」と書き間違えられたことが発端で、それに目を付けたユーザーによってデフォルメマスコットぬいぐるみ「もちころりん」のさなの写真が貼られたことで「もちころりんさな=snaa」として定着したものだった。
その後、マギレコ英語版公式Twitterに日々snaaネタをリプライするユーザーが現れた(現在は英語版でさなにもドッペルが実装されたことを理由に活動を終了)ことでミーム化、海外のみならず日本にも逆輸入され広まり、以降snaaコメントのみならず、もちころりんを使ったコラ画像・動画も作られるなどしてしまった。その影響はマギレコのもちころりんのうち、さなだけプレミアが付いてしまっていることで推して知るべし。
掲示板
41 ななしのよっしん
2022/09/30(金) 17:22:51 ID: SXa+75z6es
42 ななしのよっしん
2023/02/14(火) 12:09:30 ID: 6HTchWqQY5
今更だけどアニメやってたジョジョ6部のドナテロ・ヴェルサスに境遇が似ているな
43 ななしのよっしん
2024/05/23(木) 12:15:55 ID: xPuGCKzdTf
むしろ相手の家族の性格を考えたら
さなの母親が「無能な娘を産んだ」「お前の教育が悪いせい」って責められそうなんだけどな
さなの事はあれだけ差別するくせになんで母親の方とは仲良くできるのか
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最終更新:2024/11/08(金) 22:00
最終更新:2024/11/08(金) 22:00
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