混ぜるな大自然とは、自然でしか見聞きすることが出来ない風景の画像や映像、自然によって奏でられた音や動物の鳴き声などを用いて作成されたMAD動画に付けられるタグである。
昔は自らの足で現地まで赴き、己の目で、己の耳で堪能しなかれば大自然を堪能することが出来なかった。
だが今では技術の発展によって写真や映像で擬似的に堪能することが出来るようになってしまい、自ら現地に赴く者も以前と比べて少なくなってしまった。
しかし、それでも未だに自らの脚で現地を訪ねる人々がいなくなるということはない。
自分たちが生まれる前からその在り方を変えることなく存在し続ける雄大な世界が、確かに存在している。
確かに昔と比べて技術は発達し、自然が生み出した奇跡をたいした時間も労力もかけずに見聞きすることが出来る、しかしいくら技術が発達したとはいえ所詮は平面に描かれただけの偽者に過ぎない。
実際にそれを堪能することに比べればクレヨンで描かれた子供の落書きとゲームの美麗なグラフィックと同等かそれ以上の感動の差があるのではないか?
たとえ時代が変わったとしてもそれは決して人には生み出すことがかなわない、世界が生み出したからこその美しさがそこには存在するのではないだろうか?
このタグが付けられた動画の作者もきっとそう思ったからこそ、その動画を作成したのではないのだろうか?
コンピュータで作られたCGではない、音の波長を調整し本来の形をゆがませた音ではない、それゆえの感動を与えてくれる動画にこのタグが付けられると私は思う。
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最終更新:2025/12/24(水) 15:00
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