激動たるカワラザキ

激動たるカワラザキとは、ジャイアントロボ THE ANIMATION～地球が静止する日～に登場する十傑集の一人。

演じたのは麦人。

その気になれば概要は簡単！

十傑集の元リーダーにして、初代リーダーでもあった人物。作中ではリーダー格を混世魔王・樊瑞に譲っていたが、一線を退いた理由も「孔明の動向を探るのに集中するため」であり、決して力が衰えたから退いたのではない。

特A級エージェントであるからして、当然のように身体能力は高い。そして桁外れに強大かつ精妙な超能力を持っており、巨大ロボットの動力が止まってもその気になれば念動力で無理やり戦わせてしまうほどの力を持っている。
あの十傑集の元リーダーであったことからも、その超能力の威力は絶大であろうことは想像に難くないが、劇中では孔明や他のメンバーの抑え役に回っていたからか、その超能力の見せ場は少ない…というかほとんどない。

しかし初代リーダーを歴任し、その歳の分だけ苦労や経験も多かったからか、十傑集の面々からは厚く慕われている。
特に読心術を持つ故に、誰に対しても心を塞いでいた暮れなずむ幽鬼をヒッキーから脱却させたことは特筆に値するだろう。カワラザキはこの時、幽鬼の読心能力を制御出来るように働きかけて、彼の能力を昇華させており、かなり面倒見の良い人柄であることが伺える。

出典は『マーズ』の地球監視員の一人で、人造人間かつウラヌスの搭乗者だった。
アルベルトら同様原典では名前が本来設定されていないキャラクター。カワラザキの出典は杳として知れない。

我々に関連動画など効くはずがなかろう！

それにしても相も変わらぬ恐ろしい関連項目よのぉ

• 十傑集
• 暮れなずむ幽鬼