硝

硝とは、硝石のことである。

漢字として

常

硝

Unicode

U+785D

JIS X 0213

1-30-43

部首

石部

画数

12画

音読み（常用）

ショウ

訓読み（常用）

-

意味

硝石、火薬、小石、（芒硝などを用いて）毛皮をなめす、という意味がある。硝石は、古く火薬、ガラスの製造に使われた。

字形

形声で声符は肖。もともとは消と書いた。〔正字通〕に「本は消に作る。俗に譌して硝と爲す」とある。

音訓

音読みはショウ（漢音）、訓読みは、ささらいし。

規格・区分

常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。

語彙

硝煙・硝子・硝酸・硝熟・硝石