衛星放送協会

社団法人衛星放送協会（しゃだんほうじんえいせいほうそうきょうかい）は
日本のBSやCSを利用した専門チャンネルの統括社団法人団体である。

簡単に言えば、日本民間放送連盟の「BSとCSの事業局」版と言ったほうが早い？

概要

1993年11月15日、前身の「CS放送普及促進会議」が発足される。
「CS放送協議会」を経て、1998年、総務省（当時：郵政省）所轄社団法人として衛星放送協会が設立された。

1991年、広告放送を行うCS放送事業者により、広告活用を図るための任意団体として、
「衛星テレビ広告協議会(CAB-J)」が発足。2005年5月には、衛星放送協会の附属機関となる。

あるCS局を観ていて、違うCS局の番組宣伝が放映される不思議は、この団体のお陰と考えても良いだろう。 

主な役割

• 衛星放送事業の確立と普及促進。
• 衛星放送の番組向上と放送倫理の高揚。
• 衛星放送の番組、経営、技術などの研究・調査、並びに関係する団体・省庁との連絡

キャンペーン活動（社会貢献キャンペーン）

民放連と同様に、意見広告や公共広告を展開する。
ニコニコ動画では、このキャンペーンCMの動画が何故か投稿されている（詳細は関連動画）。
なかでも、「飲酒運転のあと」は、怖いCMととしては高評価されている。 

• 放送番組不正ダビング防止キャンペーン
• CO2削減・ストップ!温暖化キャンペーン
• 飲酒運転撲滅キャンペーン
• 未来への手紙（2011年）

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• BS（衛星放送）
• CS
• 日本民間放送連盟
• 公共広告

関連リンク

• （社）衛星放送協会　公式サイト
• 衛星テレビ広告協議会(CAB-J)ホームページ