スケスケだぜ!!
跡部王国(あとべキングダム)とは、「新テニスの王子様」の登場人物・跡部景吾が眼力(インサイト)を極めた結果生まれた新しい国である。建国おめでとうございます。
いくら死角を消そうとも、関節や骨格が対応出来ない絶対死角が出来てしまう
そこを狙うことで相手は反応することすら出来ない
氷帝学園テニス部部長である跡部景吾は、中学入学以前はイギリスで生活をしていた。彼は当時テニスプレイヤーであったが、イギリスの学校には跡部よりも体格に恵まれた強いテニスプレイヤーがゴロゴロいた。純粋な身体能力では彼らに試合で勝てないと悟った跡部は、相手の弱点を的確に見抜き、そこを突いて勝つという現在に繋がるプレイスタイルを確立。気が付けば学校内に跡部に勝てるテニスプレイヤーは居なくなっていた。跡部がテニスプレイヤーから「テニヌ」プレイヤーに進化した瞬間であった。跡部はオールラウンダー中のオールラウンダーと言われる全国区の実力者であるが、それは彼が他者以上に身体能力に恵まれているからではなく、こうした鋭い観察眼あっての賜物である。
そのように、強者たちとの戦いを通して磨かれ、鍛えられてきた跡部自慢の眼力が入江奏多との試合での窮地でさらに磨かれ、全身の毛穴をブチ開け神経を末端まで研ぎすませた結果完成したのが「跡部王国」である。
その眼力によって、対戦相手の体がレントゲン写真よろしくスケスケとなってしまったかのように、関節や骨格レベルで観察・分析できるようになる。これにより関節・骨格が対応出来ない絶対死角を突くことが出来る。
対戦相手だけでなく、コート外の観戦者たちの骨もスケスケになっちゃう辺りがテニヌらしい。
「どうして骨格が見えるんだ」とか「骨が見えても死角がどこかは分からないだろ」とか言ってはいけない。テニヌだから。
アニメや単行本では分からない部分であるが、雑誌掲載時の「煽り文」もクオリティが非常に高い。
原作者だけでなく編集者のセンスもテニヌ級である。以下に例を挙げる。
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最終更新:2024/05/22(水) 09:00
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