「テニスの王子様」テニス呼称を差し止め申請 - 2005年08月21日19時47分
上記記事の内容は真っ赤な大嘘であるが、実際にテニスの王子様で描かれる試合内容は、話が進むにつれて徐々に過激化し、現実味がなくなっていったのは事実である。 以下はその一例。
こんな常人離れを通り越して人間離れしてしまった試合内容を目の当たりにした者は皆「これはテニスではない」という共通認識を抱き、「テニヌ」という呼称が広まったと思われる。
なお、現実のテニスの試合や、卓球やバドミントンなどのテニスに近いスポーツで常人離れしたプレイが飛び出した場合も「テニヌ」と呼ばれる事がある。
テニプリのキャラを語る際に「こいつはまだテニスしてる方」とか「これは完全なテニヌプレイヤー」などと勝手な区分けがされる事があるが、 テニスとテニヌの境界線、つまり「どこまでならテニスとして認められるのか」という認識には個人差があり、明確な区分けはされていない。
「無我の境地や一人ダブルスが出てくるまではテニスしてた」と考える人もいれば
「第1話で主人公がボディショットを狙いまくってる時点でテニスしていない」と思う人もいる。
そんなファンの認識を作者がどう受け取っていたのかは不明だが、単行本5巻の幕間にて「キミたち本当にテニスをしているのかね!?」という自虐的とも取れるセリフが出てくる事から察するに、 かなり早い段階で開き直っていたと思われる。
ちなみに作者自身がテニヌ化した(=非現実的になった)一番最初の瞬間として認識しているのは、関東大会における立海大附属中の仁王雅治と柳生比呂士の入れ替わりだとペアプリで語ってる。編集者にも「これをやったらヤバイ」とまで言われていたらしい
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最終更新:2024/10/07(月) 02:00
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