長野県西部地震

長野県西部地震は1984年9月14日に発生したM6.8の地震である。土砂災害（土石流・山体斜面崩壊）が発生した。

概要

• 発生時期：1984年9月14日8時48分
• 地震規模：M6.8
• 震源の深さ：2km
• 震源域：王滝村直下
• 最大震度：6（烈震）※一部地域では7だったのではないかという推測もある。
• 地震の種類：直下型地震
• 死者：29人
• 全壊家屋：14棟　半壊家屋：73棟

長野県西部地震は御岳山山麓に存在する王滝村直下で発生した。御岳山の南側では地震により御岳山の山体崩壊が発生し、濁川温泉郷が埋没して消滅した。他の地域でも土砂崩れなどが発生し、家屋倒壊や土砂に飲み込まれるなどして29人の死者や数人の行方不明者が出た。

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関連項目

• 地震
• 山
• 長野県
• 日本で起きた災害の一覧
• 栄村大震災：2011年に長野県北部で発生した地震