阪神高速14号松原線とは (ハンシンコウソクジュウヨウゴウマツバラセンとは) [単語記事]

阪神高速14号松原線とは、阪神高速道路の路線の1つである。

概要

えびす JCT～松原 JCTを結ぶ。急カーブが多い。また、鉄道をオーバーパスする為、急勾配の区間があり事故が多発する。天王寺付近では通天閣もチラッと見ることが出来る。

松原 JCTで、近畿自動車道、阪和自動車道、西名阪自動車道へ接続する。手前で大堀出入口というランプがあるが、分かりにくいためそのまま松原 JCTに入って別路線に行ってしまうこともしばしばある。また、松原 JCTは後述の大阪都市再生環状道路の一端を担う計画があるため、近畿自動車道の八尾方面から14号松原線、14号松原線から近畿自動車道に至る連絡線が新設された。

三宅 JCTで6号大和川線とも接続している。しかし、三宅 JCTは環状線から14号松原線を通って6号大和川線に乗り継ぐことは出来ない。もともとはそちらへも接続予定であったとのことだが、工費削減のため計画は中止となったという。また、三宅 JCT付近にはかつて三宅ミニパーキングエリアという小さなパーキングエリアがあったものの、6号大和川線建設における改良工事で廃止となり、現在では跡形もなくなった。

なお、三宅 JCTから松原 JCT間は6号大和川線の延長線のようになっているが14号松原線である。そのため、この路線も大阪都市環状道路の一端を担う計画になっている。

※灰色表示は構想中･建設中