飛騨大鍾乳洞

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太古の夢から目覚めた幻想の世界

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飛騨大鍾乳洞とは、岐阜県高山市にある鍾乳洞である。

概要

大橋外吉が1965年に発見した観光洞部分800m、未開発洞部分1,000mの大きな鍾乳洞である。運営・管理は飛騨大鍾乳洞観光株式会社が行っている。

この鍾乳洞は標高900mに位置し日本にある観光鍾乳洞の中では一番標高が高い場所にある観光鍾乳洞として有名。鍾乳洞内からはウミユリ・フズリナなどの化石が多く発見されていることから、2億5千万年前は海底だったことがわかっている。

現在は観光施設のため整備されており、1968年6月15日より観光鍾乳洞として一般公開されている。そのため鍾乳洞内は頻繁に掘削が行われており、内部の歩行は容易である。

営業時間・入場料

営業時間は4月～10月が午前8時から午後5時まで、11月～3月が午前9時から午後4時まで。また年中無休である。

入場料は小人（小・中学生以上）500円、大人（高校生以上）1000円である。

アクセス

• 中部縦貫自動車道高山西ICより約40分。
• 長野自動車道松本ICより約90分。

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関連項目

• 岐阜県
  • 高山市
• 鍾乳洞
• 自然

外部リンク

• 飛騨大鍾乳洞公式サイト