humming rabbitとは (ハミングラビットとは) [単語記事]

humming rabbitとは、GuitarFreaks V6&DrumMania V6に登場した楽曲である。

概要

作曲者はショッチョー。初出はV6の初期収録楽曲。XG筐体になってからはGITADORA tri-Boostのハイタッチキャンペーンにて復活。以降はDX解禁チャレンジフォルダ対象曲。

名義こそ違うが、S-C-U名義の動物シリーズの先駆けのようなポジションにあたる曲である。

conconでも使われている合成音声による歌が入っており、合成音声の無機質感とちょっと切ない内容の歌詞が心地よいハーモニーを奏でる。

S-C-U名義の曲が多数発表されてからは、この曲がショッチョーの動物シリーズに属する楽曲というのは明確にわかる（加えてこの曲がSuper GERO GE-ROや終末を追う者の後半などに見られる、ショッチョーお馴染みのフレーズで大半が構成されているのも顕著）のだが、当時はS-C-U名義の曲がまだ無かったこともあって作曲者当てゲームになった。（肥塚良彦、TOMOSUKEなどがよく上がっていた）

なおXG筐体へ移行するためにV6時点からワイドサイズのムービーが用意されていたようで、現行機種でも専用ムービーが存在している貴重な曲になっている。（V6初出の曲に顕著な特徴である。）

jubeatに移植ﾏﾀﾞｰ

V・XG共に基本的な要素の中に収まっている傾向があるのだが、BPMが「202」とかなり早いためただの刻みであっても体力譜面になってしまい、16分のタム回しなどでも難易度は高くなる。

XGのMAS-Bだけレベルが不相応に高いが、ほぼ休みのない体力譜面の上運指の大半が交互で構成されているため。RAN DOMやSUPER RAN DOMなどで崩して行けば体感難易度は下がる。