i4004(Intel 4004)とは、米国のインテル社の世界初の民生用1チップマイクロプロセッサである。
4ビットのマイクロプロセッサで1971年11月15日に発表された。日本の電卓メーカー、日本計算機販売(のちのビジコン社)の発注(1969年)により開発された。プロセスルールは10μm、トランジスタの数は約2,300個(MOSFET)。設計者はフェデリコ・ファジン、スタン・メイザー、マーシアン・ホフである。
ペッケージはセラミックパッケージ(京セラ<当時・京都セラミック>製)とプラスチックパッケージがあり、当時のICでは標準的な16ピンDIPに収められている。
クロック周波数は108kHzで最大741kHzだった。電源は-15V、消費電力は420mW。今日のように冷却クーラーはもちろん冷却フィンがなくてもよかった。
なんの役に立つかわからないが、ピン配列を拾ってみる。
i4004と組み合わせ、MCS-4とした。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/25(木) 00:00
最終更新:2025/12/25(木) 00:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。