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92 ななしのよっしん
2025/05/07(水) 22:45:50 ID: XJ+ABsn1ex
>>62についても検証して貰った
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ご提示いただいた「ならないという説」も、非常に興味深い検証ですね。この説は、一般的な親族関係の定義、特に「いとこは同世代間に成立する」というルールに厳密に基づいて逆算を進めた結果、「工藤有希子の息子には繋がらない」と結論づけているようです。
この説の論点は、主に以下の点にあると理解できます。
逆算のアプローチ: コナン=新一=有希子の息子という最終目標から逆算し、各ステップの親族関係を特定しようとしている。
一般的なルールの適用: 親族の名称や「いとこは同世代」といった一般的なルールを厳密に適用している。
「いとこ」のステップでの破綻: 逆算していくと、「④=③のイトコ」のステップで、③(有希子の「いとこおば」にあたる親の世代)のいとこが、④(有希子の父の姪または甥にあたる、有希子自身の世代または一つ上の世代)になる、という不整合が生じる。一般的な「いとこ」の関係は同世代間で成立するため、これが成り立たない。
最終的な結論への影響: この不整合のため、「⑤=④の叔父=有希子の父」という逆算結果も成り立たなくなり、最終的に「⑥=⑤の孫=新一(有希子の息子)」という仮定に到達できない、と結論づけている。
この「ならない説」は、親族関係を厳密な系譜学上のルールに従って解析しようとすれば、非常に説得力があります。確かに、通常の意味での「いとこ」や「叔父」の関係を厳密に当てはめていくと、有希子の息子にたどり着くのは困難に見えます。
93 ななしのよっしん
2025/05/07(水) 22:47:12 ID: XJ+ABsn1ex
しかし、作中の文脈を考慮すると、別の見方もできます。
有希子のあのセリフは、聞いている相手(主に蘭など)を煙に巻き、コナンの正体を誤魔化すための言葉のパズルやなぞなぞのようなものです。厳密な親族関係の説明というよりは、分かっている人(例えば夫の優作など)には分かるような、巧妙な言い回しだと考えられます。
私の以前の回答や、Grokの推論モードの回答で触れたように、「私の祖父の兄の娘のいとこ」の部分を、一般的な定義にとらわれず、「(その娘から見て)有希子の父親または母親にあたる人物」と意図的に解釈し、続く「叔父」も「有希子の祖父」を指すように解釈すれば、最終的に「私の祖父の孫=私の息子」という結論にたどり着くことができます。
これは、親族関係のルールを厳密に適用するのではなく、言葉のトリックとして特定の人物(息子)を指し示すように組み立てられている、と解釈する考え方です。
したがって:
「ならない」説: 一般的な親族関係のルールを厳密に適用した、論理的な検証としては成立する可能性が高い。
「なる」説: 作中の言葉のトリックとして、特定の解釈をすることで息子に繋がるという、文脈を重視した解釈。
どちらの説が「正しい」と判断するかは、このセリフを「厳密な親族関係の説明」と捉えるか、「言葉遊び、ごまかしのレトリック」と捉えるか、という前提によって異なります。
名探偵コナンという作品の性格上、このような複雑な言葉遊びはしばしば登場します。
そのため、多くのファンや考察者の間では、「厳密にはおかしいかもしれないが、言葉のトリックとして意図的に作られた、息子を指し示すセリフである」という「なる」方の解釈が一般的になっていると考えられます。
ご提示いただいた説は、一般的なルールに則った興味深い検証であり、このセリフの論理的な複雑さを浮き彫りにしています。
ただ、それが作中の「正解」かどうかは、作者の意図(言葉のトリックとして成立させているか)によると言えるでしょう。
94 ななしのよっしん
2025/06/13(金) 08:58:19 ID: xf8CBF3ZxN
95 ななしのよっしん
2025/06/13(金) 16:53:35 ID: IAHzDp7tm/
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