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この記事は誤解を生むようです。 概要、認定基準に一度目を通されますよう、ご協力をお願い致します。 |
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この記事では、キャラクターの情報を広く募っております。 読み手さんと情報提供者さんに、記事主は大変感謝しております。 |
あざとイエローとは、黄色を基調とするキャラクターがびっくりするほど可愛らしい様子である。
「あざとい」という言葉は本来、
- やり方があくどい。抜け目がなく、貪欲である
- 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ (提供元:デジタル大辞泉)
というよくない言葉である。詳しくは「あざとい」の単語記事も参照していただきたい。
しかし2chの実況板・アニキャラ個別板に端を発し、現在ではニコニコ動画界隈やツイッターなどでも、そうした「あざとさ」を創作者の意識に適用することで「意識的に狙いすましたような可愛さを特定のキャラクターに強く付与した」と思われる対象に「あざとい!」というコメントがつけられるようになった。
誤解されがちであるが、この言葉は
という意味合いが強いネットスラング・または日本語の誤用の一種である。
パターンとしては逆であるが、この言葉の類型としては『紳士』が挙げられるであろう。こちらも単語記事を参照していただければ幸いである。
とはいえ、上述のごとく言葉本来の意味合いとしては決して褒め言葉ではない上、ネット発生の意味の認知度の低さから「好きなキャラクターがこんな言われ方をしているのは許せない」と感じる方もたくさんいるため、この言葉は「あくまで意味を理解している者同士がいる場」での使用を強く勧めるものである。
「本当に阿部さんを愛してる奴は出張しない」という至言と同じことが、この単語にも言える。
話を戻すと、そうした一部界隈である種の賛辞として使われている「あざとい」が黄色を基調としたキャラクターにかかっている場合、そのキャラクターは「あざとイエロー」と呼ばれるのである。前フリ長くてごめんね!
『黄色=あざとい』という図式が生まれた流れとしては、Yes!プリキュア5でプリキュアがカラフル化し、それぞれのキャラクターが色毎に個性を発揮し始める風潮が生まれ→黄色を担当した春日野うらら=キュアレモネードが「かわいらしさ」を担当していたことが大元の元凶であるようだ。しかしこの頃はまだそこまであざとくはなかったという証言も存在する。
そしてその『黄色=あざとい』の図式は、次回作である「フレッシュプリキュア!」の山吹祈里=キュアパイン、更に次回作の「ハートキャッチプリキュア!」の明堂院いつき=キュアサンシャインで確固たるものとなり、今現在も脈々とその伝統は受け継がれている。各キャラの詳細は、当該記事の概要を参照されたし。
もちろん、黄色を基調とするキャラクターはプリキュアシリーズ以前の魔法少女モノにも、そして魔法少女モノというジャンルに限らずその他のジャンルにも数多く存在するが、そうした黄色いキャラクターに
↓↓(…と、わかっちゃいるんだけど)↓↓
視聴者/読者「くやしい…!でも…感じちゃう!」
場合、「あざといなさすが黄色あざとい」の声と共にそのキャラはあざとイエロー認定をなされてしまうのである。
何がどうあざといのかは、彼女(もしくは彼)らの顔立ち、仕草、セリフなど多岐に渡るので、是非実際に動いている様子を見て判断していただきたい。
判断はあくまで視聴者/読者の側で勝手になされるため、同じキャラクターに対して「こいつは全然あざとくないよ!」と感じる人もいることに留意されたい。そうした際はお互い喧嘩腰にならず、穏やかな対話での解決を切に望む。
ちなみに、本来の意味で「あざとい」性格(自分の可愛さをわかっていてそれを利用する、欲深で抜け目がない)な黄色のキャラクターは、あざとイエローとはまた別の何かである。
【2つ目の項目の補足】
たとえば、「泣き虫でドジっ子だけど健気」という黄色キャラクターがいると仮定する。そのキャラクター自身の思考は、「自分の可愛さをアピールしよう」という本来の意味でのあざとさ、小悪魔的な方向性とは無縁であると考えられる。が、1)そのキャラクターの挙動は作者によって意図されており、2)受け手側がその作者の「この子を可愛く見せたい」というあざとい意図を認識しながらも、その子の可愛さにときめく――という状況が発生した場合、そのキャラクターはあざとイエローであると見做される可能性が発生する。
当記事では、あざとイエローなキャラクターの情報を広く募集しております。
もし情報・議論提起がございましたら、掲示板にご一報をお願いいたします。
不要な審議・口論への発展・記事の冗長化防止の観点から、
記事の「キャラクターの一覧」への追加は、そのキャラクターを熟知している編集者が「このキャラはあざとい」と判断された時のみ行われますよう、ご理解・ご協力をお願い致します。
黄色のキャラクターの一覧にご存知のキャラの名前を加えたい場合は、
ニコ百記事「黄色」の方へお願い致します。
編集で最初に追加する際はこちらの欄を推奨。
また、当選の欄にいるキャラの批判意見が相次いだ場合も、一旦こちらに移動することとします。
審議がなされないキャラクターは情報が出揃うまでここで固定しますが、もしかしたらあざとイエローかもしれません。
以下のキャラクターに関しては、掲示板のログに一度目を通されることを強く勧める。
落選となった理由別に分類、理由が別、もしくは複数あるものについては個別に追記のこと。
| 名前(作品名) | 理由 |
|---|---|
| 九条ひかり/シャイニールミナス (ふたりはプリキュアMaxHeart) |
メインカラーをピンクと見る向きもあるほか(変身後の場合、衣装のほぼ90%がピンク、残りの大部分がほぼ白)、描写が特にあざとくないため。 |
| 譲崎ネロ(探偵オペラミルキィホームズ) | あざとかわいいというより、クズかわいい・クズデレのため。 |
| 礼紋茉莉花/デカイエロー (特捜戦隊デカレンジャー) |
当時のキャッチコピーは「二人で一人のツインカムエンジェル」。つまりピンクと同等の扱いであったこと、ピンク(胡堂小梅)のほうがあざといこと、むしろ「あざとエロイー」など。 |
| ピカチュウ(ポケットモンスター) | 媒体を跨いでの看板キャラであるため、あざといというより「大人の事情」が近い。 |
| アリス・マーガトロイド(東方Project) | キャッチコピーが「七色の人形使い」のため。金髪キャラだけなら他にもたくさん同シリーズ中に存在し、その中で強く黄色を推す理由に乏しいため。 |
| キンタロス(仮面ライダー電王) | 設定資料・キャラソン共にパーソナルカラーが金色と明言されているため。 |
| 鏡音リン / レン(VOCALOID) | 発売元からは強いキャラ付けがされておらず、審議材料に欠けるため。 |
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最終更新:2025/12/13(土) 05:00
最終更新:2025/12/13(土) 04:00
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