あばばばばばばとは (アババババババとは) [単語記事]

あばばばばとは、芥川龍之介の作品である。

概要

※以下ネタばれ含む　ネタばれの嫌いな方はスルーしてください　

青年がいつも小さな買い物に利用していた雑貨屋にふと、見慣れない女主人がでてくる。その女主人は品物を頼んでも聞き間違いを何度もするので青年は面白がって他にもその女主人に色々とちょっかいを出してしまう。ところがある日突然ぱったりその女主人が店に顔を出さなくなってしまった。青年も最初こそ気に掛けてはいたが次第にその女主人の事を忘れかけた。ところが偶然その女主人が店の前で赤ちゃんを「あばばばばばば、ばあ」とあやしているのを見かける。青年は女主人に落胆するとそのままその場を立ち去る。　　以上

ニコニコ内での「あばばばば」

へんたい東方３週目―５後編の中にて上記のと多少似た場面が登場するが、関連性は特に無いと思われる。（ニシン？が登場したり、「あばばばばばば」という記述は一応原書にもある）　詳しくは関連動画で。
大槻ケンヂ氏が多少なりとも芥川龍之介氏の影響を受けていると思われ、この「あばばばば」を歌詞に用いている。詳しくは関連動画で。