すあだ作品とは、珍妙奇天烈でシュールな笑いを巻き起こす『すあだ』氏が創作している映像作品の総称である。
様々な人物・キャラクターになりきって、実況、ドキュメント、ラジオ作品を作っているのが特徴。その独創的な作風と、シュールな世界観から一定のファンを獲得しており、特にホラー作品には定評がある。
映像のみならず、月刊少年VIPにてホラー漫画(呪われた人)を掲載していた等、氏の作品は多岐に渡る。こちらの作品はホラー漫画が主であり、そのホラーテイスト・劇画調の絵柄から、人気が高い。
なお、『すあだ』のイントネーションは『カナダ』と同じである。
・ライオンシリーズ(着ぐるみライオン)
・インターネット漂流番組pndTVシリーズ(pnd)
・小学5年生♀シリーズ(SHIZUKA)
・ジオン軍少佐シリーズ(シャア)
・女子中学生シリーズ(さょ)
・ゴナガナウェイシリーズ(シバ)
・朝のすあだ(ジャスティスボーイ・真)
他、『エルモラジオ』、『若干キモいうp主実況』などがある。
また、最近ではニコニコ生放送を使った『朝のすあだ』を手がけ、人気を呼んでいる。
・SHIZUKA
すあだ作品の初期から登場する代表的なキャラクター。
設定は小学5年生の♀であり藤子・F・不二雄氏が描くドラえもんの中に登場する人物の
しずかちゃんと推測される。
主にゲームの実況プレイ動画を手掛けており平成生まれのSHIZUKAが昭和世代のゲームを
バカにしつつゲームをしたり時にはWiiをプレイしたりとゲームジャンルは多種多様。
ただし、あくまでネタとしての実況プレイであるので長くは続かない。
また、声がSHIZUKAじゃなくなると『たけしさ~ん』と実況プレイの途中の会話の流れをぶった切り
声のチューニングをするいわゆる『たけしチューニング』を行う。
また自分で言うようにゆとり世代なのでほぼ確実にどこかでキレるのも特徴。
・いぬわんたん
すあだ作品の中核を担うキャラクター。
設定はとにかく『空気が読めない』、『喋り方がウザい』、『常にうんこを我慢したい状態で登場する』。
ニコニコ動画作品よりは生放送によく登場する。登場の仕方はバラエティに富んでおり
時には天気予報をしたり、時にはそして殺害されたり…
いぬわんたん自身は視聴者にものすごい愛されているのだが、生放送ですあだ氏が言ってるように
扱われ方がかなりひどいのも特徴。しかし、それにめげずに頑張るところが視聴者の笑いを誘う。
・pnd
すあだ作品の代表的なキャラクター。
設定はすあだ作品のプロデューサーと思われる。
テレビ系の作品を主に手掛けるのとプロデュースが得意。とにかく音痴。
その才能はマルチで、クロマキー講座を手掛けたり、中高年に大人気の『ハンガリング』では
飛翔と呼ばれる素晴らしい作品を手掛けおさる先生から称賛を受けた。また、寂しいニコ厨共に
贈るプレゼントとして『セルフバレンタイン』を提案するだけでなく実践するなど行動力に富む。
司会業も手掛け益々すあだ作品の核となるキャラクターとして成長中である。
・ジャスティスボーイ・真
大人を絶対的に憎む子ども。子ども帝国を築き、大人を地球上から抹殺することを
使命として生まれてきた。「朝のすあだ」のMCを務める。とても声が高い。
登場当初は、大人を殺戮することを目的としていたはずであるが、最近は自分の失敗を
なかったことにするために女の子を殺害したり、挙句の果てに小さいころからよくしてもらっていた
近所に住む「おにいやん(お兄さん)」が彼女持ちのリア充だと知るや否や
即刻、殺害に至るなど実は大人が憎いのではなく友だちが大人になり自分が取り残されていくことが
嫌なだけの寂しい少年なのかもしれない。
・おさる先生
・さょ
SHIZUKAより後発で登場した女子キャラ。
メンヘラ設定されているらしく、とにかく自分が可愛くて仕方ない。
すあだ作品においてゲームの実況プレイ動画や生放送に登場するなどSHIZUKAと若干キャラが被る
ところも見受けられるが、SHIZUKAと決定的に違う点はとにかく自分可愛い主義を貫く
ところである。例えば、実況プレイ動画においてそれが如実にあらわれていてゲームをプレイするつもりが
自己紹介に終始するというメンヘラっぷりを発揮した。また生放送においては相談員として
登場するも相談文章を改ざんしたり最終的に自分可愛いでしめるなど本当に可愛くて仕方ないらしい。
さょ★ぶろぐ(現役女子中学生BLOG)
http://sayodayooooo.blog47.fc2.com/
・ジオン軍少佐
・エルモ
・シバ
めちゃイケをあからさまに意識してリスペクトした作品である
『ゴナガナウェイ』に登場する殺人鬼。
ここからは筆者の推測になるが、おそらくシバの中には殺人鬼の人格がいて何らかの
スイッチが入った際に出てくるものと思われる。例えば包丁を握った時…例えばスイカ割りをしている時…
すあだ作品のキャラクター位置づけでは司会タイプではあるが結局最後に残るのは彼だけなので
司会が出来ているかどうかと言われたら疑問である。今後の出方に期待されるキャラクター。
・エビバディセイ高口
ホラー動画を模したドッキリ作品(通称ライオンシリーズ)に登場するキャラクター。ライオンの姿をしている事から彼の登場するシリーズはライオンシリーズと呼ばれている。思う存分恐怖を演出したかと思えば、急に登場し、愛くるしい姿とアクションで、別の意味で視聴者をドッキリさせる。他にも短編映像作品(富士サファリパーク)に出演。シマウマと共演し、外を元気に駆け回るなど、ドッキリ作品とはまた異なった存在感を見せている。
当初はすあだ(と思われる)がライオンの着ぐるみをき、様々なアクションを見せるのみという、すあだの作品における仮の姿とも言うべき存在であり、上記のような名前も存在せず、明確なキャラクター付けもなかった。後にSHIZUKAやpndといった人気キャラクターの登場で、その出番も無くなり、影に隠れた存在となっていたが、『朝のすあだ』にてまさかの復活を遂げる。その唐突な登場と『エビバディセイ、高口~♪』というラッパーのような掛け声は、視聴者を驚かせると共に、古くからのファンを喜ばせた。この再登場により、上記の名前が公式に命名され、キャラクター化されるに至った。今後の出方が期待されるキャラクターである。
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朝のすあだ
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最終更新:2025/12/12(金) 02:00
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