まじっく快斗とは (マジックカイトとは) [単語記事]

まじっく快斗とは、青山剛昌が描いた作品のひとつである。略して「まじ快」。

概要

『週刊少年サンデー』及び『週刊少年サンデー増刊号』（現：週刊少年サンデー超）で連載されていた漫画で、天才的マジシャンであった父親の謎の死と闇の組織に立ち向かう少年を書いたフィクション物語である。登場人物は「名探偵コナン」にもゲストとしてたびたび登場する。
現在でも、数年に一度のペースで連載は継続中。『名探偵コナン』や『YAIBA』よりもその歴史は長い。

主要な登場人物には“色”が設定されている。

主な登場人物

黒羽快斗: この物語の主人公。江古田高校2年生の男の子。マジックするのが得意。将来は父親である黒羽盗一のようなマジシャンになりたいそうだ。誕生日は6月21日で作者と同じ。
黒羽盗一: 快斗の父親で、初代怪盗キッド。世界的に有名なマジシャンであったが、10年前のショー中に謎の死を遂げた。
黒羽千影: 快斗の母親で、裏の顔は「怪盗淑女（ファントム・レディ）」。キッド誕生のきっかけとなった人物でもある。現在は海外を遊び歩いている。
中森青子: この物語のヒロイン。江古田高校2年生の女の子。一人称は『青子』。明るく天真爛漫な女の子。幼児体型である。誕生日は9月というのは確定している。
寺井黄之助: 盗一の元付き人で、快斗の良き理解者。「ブルーパロット」というビリヤード場を経営している。
小泉紅子: この物語のヒロイン。江古田高校2年生の女の子。性格は青子と対照的に大人っぽい。体型も大人っぽい。魔女狩りから日本へ逃げ延びた魔女の子孫で、彼女自身も魔女である。誕生日は不明。
白馬探: この物語の主人公のライバル（？）。江古田高校2年生男の子。英国帰りの紳士であり探偵である。
中森銀三: この物語のライバル（？）。中森青子の父親。警視庁の警部。先代のキッド時代から追いかけている。
桃井恵子: 快斗や青子のクラスメイトで友達。メガネっ娘。