こうきしんは じんせいの スパイス
なくすと あじけなく なっちゃうよ!
―ベーシックバッジより―
アロエとは、ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するジムリーダーである。
| 基礎データ |
| 名前 |
アロエ |
性別 |
女性 |
| 英語名 |
????? |
年齢 |
- |
| 使用タイプ |
ノーマル |
特徴 |
お母さん |
| 地方 |
イッシュ |
所属ジム |
シッポウシティ |
| ジムバッジ |
 |
わざマシン |
わざマシン67 |
| 声優 |
田中敦子 |
世代 |
第5世代 |
概要
- ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場する二人目のジムリーダー。シッポウシティにあるシッポウ博物館の館長でもある。異名は『ナチュラルボーン・ママ』、一人子供も居る。
- 夫であるキダチが博物館副館長。二人合わせて『キダチアロエ』、日本で一番ポピュラーなあのアロエの和名となる。妻よりも気が弱そう(アロエの方が気が強いのだろうが)。尻に敷かれていそうな感じである。
- シッポウ博物館は様々なものが飾られている。化石の復活もここで出来る。飾られているものは後々の伏線にもなったりしている。アロエに辿り着くためには奥の図書館フロアーを回らなければいけない。
- イッシュ地方のジムリーダー女性陣の中では最年長。ゲーム内でも、博物館イベント後主人公を励ましてくれたりとお母さんみたいなところは出ている。
- 今までのジムリーダーはセンリやクロツグ、トウガンやサカキなど父親でジムリーダーという人達はほぼ一世代に一人出ていたが母親でジムリーダーと言うのはアロエが始めて。初めてのママンジムリーダー。
- 化石大好きなので、ホウエン地方のチャンピオンやシンオウ地方の某ジムリーダー親子とは話が合うと思われる。また考古学者としてシロナのことを尊敬しており、実際お互い話が合うということがカトレアの別荘で後に明らかになる。
- そして化石好きであるにも関わらず、自身はいわタイプやはがねタイプ専攻でなく、ノーマルタイプ使い。
- 唇が厚かったりズボンが太かったり髪型がバフッとしてるだけで実際よくみてると美人。
- ドット絵ではエプロンをしており、公式絵でもエプロン姿だったが、攻略本の公式絵ではエプロンを外して手に持ち肩に掛けたズボン姿絵に急遽差し替えられた。
- この変更は、「黒人女性のキャラクターがエプロン姿をしているのは、下働き家政婦のイメージを連想させるものであり、黒人女性が奴隷として召使い業をさせられていた白人的歴史観を肯定するものだ!」…という、非常に面倒くさい人権団体からの難癖クレームを避けるためのものだと言われている。アメリカにも商業展開する以上、やむを得ない苦肉の策だったと思われる。肌をあずき色にされたルージュラの件の二の舞を行っているが、それほどまでにアメリカでの黒人差別が未だ根深いことを象徴するいい機会となった。
- BW2ではジムリーダーを休業。理由は、博物館の経営や骨や化石の鑑定で忙しいためである。(街の会話で語られる)ベーシックバッジはチェレンに受け継がれ、彼はヒオウギシティでジムリーダーとなった。PWTでは戦える。おもいでリンクをしておくとアーティとヤーコンとの骨についての会話が聞ける。その時に彼女が骨が好きになった理由が語られる。
使用ポケモン
- ハーデリア♀(Lv.18)
- ミルホッグ♀(Lv.20)
|
シナリオ上のパーティは、前座のトレーナー達も使ってきて高攻撃力がキツかったと思われるハーデリアと、誰でもうざいと後々感じるであろうミルホッグの2匹。というかほとんどの人はここでミルホッグを初めて見るかもしれない。
- アカネ、センリに次ぐ史上3番目のノーマルタイプジムリーダーであるが、前任者達のご多分に漏れず、今作も「ノーマルジムはトラウマ」と口々に語られる、安心と実績の強さを誇る。というかこれ以降は野生ポケモンの選択肢が増えてくるため、事実上このジムが今作最難関、とまで言われてしまうほど。一言で言えば「かたきうちが初見殺し」、これに尽きる。
- ハーデリアは特性威嚇のせいで物理型ポケモンの火力が落ちてしまう上、威力が90もある突進をタイプ一致で、つまり実威力135でぶちかましてくる。ミルホッグは催眠術や怪しい光など、母親にしては汚い戦術ばかりしてくるので注意。
- やはり一番気を付けたいのは、ハーデリアが倒れた直後のミルホッグの「かたきうち」。
かたきうちの効果によって威力140に跳ね上がり、タイプ一致補正で210となった一撃を受けるとひとたまりもない。そうでなくとも基本威力70のタイプ一致なので実威力105相当と、補正無しでも十分辛い。
- この時点ではノーマル技を半減できるポケモンはダンゴロくらいしかおらず、ショップでも元気の欠片を買う事が出来ないので、特性頑丈のポケモン(上記ダンゴロかダゲキ)でかたきうちを一撃耐えてからの回復が一番望ましい。
- ちょっと捕まえにくいが、ヤグルマのもりに先回りをし、格闘タイプで能力値の高いダゲキ(頑丈が良い)・ナゲキ(根性が良い)を素直に捕まえてきた方がスムーズに攻略が進む。
- ドッコラーでも別にいいが、野生のものはアロエ戦で即戦力にするにはちょっと厳しいステータス。それ以降も序盤は虫タイプが闊歩する展開のため出番が苦しいかも。だがボール捕捉率は高く、後半で有利な岩技を多く覚える(ただし最終進化は要通信)ため、どちらを育てるのも一長一短である。
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関連項目
| イッシュ地方のジムリーダー |
| ポッド&コーン&デント - アロエ - アーティ - カミツレ - ヤーコン - フウロ - ハチク - シャガ/アイリス - チェレン - ホミカ - シズイ |