アントン・ザ・グレートとは、鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』、およびそれを原作とするアニメシリーズに登場するキャラクターである。
CV:郷里大輔
作中の第22回の天下一武道会予選に登場した巨漢。
クリリンと試合になり、「タコの赤ちゃん」などと煽るも、試合開始直後に人差し指を掴まれそのまま場外に投げ飛ばされ敗北した。
原作では約3ページほどしか登場していないが、アニメではヤムチャにより経歴が掘り下げられており、「元プロレスの世界チャンピオンであまりにも強すぎて相手がいなくなり、地下プロレスで暴れまわっていた」「握力400kgで岩をも砕く」という設定が明かされた。
また原作では髪がベタ塗りされているが、アニメでは赤髪となっている。
なお、「アントン・ザ・グレート」という名前はアニメ本編で明らかになったものであり、原作では名無しのモブキャラである
(エンドクレジットでは「巨人」、天下一武道会のテーマソング「想い出の天下一武道会」では「口の悪い大男」と呼ばれている)。
劇場版第3作目『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』では姿形の似た選手がヤムチャに倒されている。
名前および容姿の元ネタは巨体レスラーとして知られるアンドレ・ザ・ジャイアントと思われる。
また、アントニオ猪木の愛称も「アントン」であり、こちらも元ネタとなっている可能性がある。
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最終更新:2025/12/13(土) 06:00
最終更新:2025/12/13(土) 06:00
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