この記事では、ウマ娘血統を持つ繁殖馬について解説する。
自分でウマ娘血統を発見する際、今ならネットで簡単に血統表が見られるが、それでも馬柱を見て両親欄からその更に上の血統を発見するのは難しい。そこで、馬柱にこの馬が載っていれば2代以上の血統も追加でわかるような一覧を作成する。
本記事では、現在まで血統が残っており、自身がウマ娘血統を持つ繁殖馬。要は馬柱に名前が載っており、遡ればさらにウマ娘血統を発掘できる可能性があるものに絞って解説する。
ただし、ある程度数が絞れる種牡馬に対して、繁殖牝馬は絶対数が多く、また馬柱には母の名前までしか載らないため、レイパパレ(母母父ウイニングチケット)やナランフレグ(母母父タマモクロス)のように、牝系の3代より前に入るような例は、網羅的な一覧化は難しい。そのため繁殖牝馬については、持っているウマ娘血統の数が多いもの、自身がGⅠを勝つなどの大きな実績を残したもの、仔に有名な活躍馬や人気種牡馬がいるものに絞って紹介する。
5代血統表に載る可能性を考慮し、現役かどうかは問わない。
緑字は、繁殖入り後の新規ウマ娘追加によって持つことになった血統。
自身がウマ娘血統を持つ者に限る。
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産駒成績自体は振るわなかったが、曾孫のレイパパレが無敗で大阪杯を制覇。子孫初のGⅠ馬となった。
マルゼンスキーの子孫であるウマ娘化済み競走馬は5頭と最多だが、GⅠ馬が子孫にいるのはスペシャルウィークと本馬のみ。
言わずもがなのみんなの愛馬。ウマ娘化している競走馬の中ではデアリングタクト・サトノダイヤモンドに次いで3番目に若く、産駒は2021年にデビューしたばかり。
イクイノックスが東京スポーツ杯2歳ステークスを勝利し、産駒初の重賞勝利馬となった。その後クラシック戦線で大活躍、キャリア5戦で天皇賞秋、6戦で有馬記念を制し史上最短で両レースを勝利した。また母方がキングヘイローであり(母父)、両親双方から受け継いだウマ娘血統。同年生まれのガイアフォースも併せて、既に重賞3戦親子制覇(秋天・有馬記念・セントライト記念)している今最も熱い血統。
実馬もウマ娘としても絶大な人気を誇り、産駒も大勢走っている。オークス馬ユーバーレーベンは言わずもがな、2021年目黒記念で「ウインウインだ!」のワンツーフィニッシュを決めたウインキートスも彼の娘。
自身が大種牡馬となり、シーザリオ・ブエナビスタという名牝に恵まれた。牡系もトーホウジャッカルやリーチザクラウンが継いでいる。シーザリオ産駒エピファネイアが下記の通り人気種牡馬となっているため、今後は彼を通じて血統が多く残っていくと思われる。2022年7月、曾孫デアリングタクトがウマ娘化した為、ウマ娘血統の中心になるかと想像される。
大種牡馬シンボリルドルフの子であるが、自身の産駒からの活躍馬は多くが騸馬か乗馬になったため、特に牡系の存続に苦心しているのは有名。
牡系に限らなければまだ子孫は残っている。
ジャスタウェイとセットで『銀魂』から名前を取られたオツウも母父トウカイテイオーであり、1番仔マジカルステージが現役。
孫のブレイブスマッシュは豪G1を制しそのまま向こうで種牡馬となったため、オーストラリアにも彼の血統が残る可能性がある。
ご存じ、64年振りの牝馬ダービー制覇を成し遂げ、G1を7勝した名牝。父タニノギムレットがウマ娘化したことで、この項目に追加されることになった。
産駒に目立った活躍馬がいないまま世を去ってしまったが、産駒タニノフランケルが種牡馬入りしているため、孫の活躍に期待しよう。
唯一、曾祖父がウマ娘化しているウマ娘化競走馬。
代表産駒はロードカナロアとの夢の配合として注目されたカレンモエ。
ウマ娘でも仲睦まじいキングヘイローの娘。
2021年及び2022年は母父キングヘイローが大活躍した年だったが、カワカミプリンセス産駒からは特に活躍馬は出ていない。
アグネスタキオン産駒でウマ娘になっているのは彼女のみ。
産駒に活躍馬はまだいないが、10番仔まですべて牝馬なのは有名なエピソード。11番仔が初の牡馬である。彼女のおかげでスカーレット一族の血統はしばらく安泰といえる。
2023年には、孫のスカーレットテイルとウオッカの子タニノフランケルの間に産駒が生まれており、かつてライバルだった両者が血統表に載った馬が誕生した。
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MCS南部杯を連覇したダートの北斗七星。父アドマイヤオーラは2007年クラシック世代の牡馬で唯一ダイワスカーレットとウオッカの両方に勝ったことがある馬だったりする。
同じアドマイヤオーラ産駒のノボバカラも種牡馬入りしているが、実質的にはタキオンのサイアーラインは彼にかかっている。初年度産駒のデビューは2026年。
2014年の皐月賞馬。産駒は2021年デビュー。キンシャサノキセキが種牡馬引退したため、(他にもいることはいるが)事実上彼が最後のフジキセキ後継種牡馬となる。
「ジャパニーズスーパースター」シーザリオが産んだGⅠ馬3頭のうちの1頭目。
シンボリクリスエスがウマ娘化したことで血統が1頭追加されており、彼の子孫に影響が出ている。
GⅠを2勝という成績もさることながら、母父スペシャルウィークということは3代父にサンデーサイレンスがいるためクロスを作りやすく、人気種牡馬となった。
初年度産駒デアリングタクトがいきなり牝馬三冠、次年度も「撃墜王」エフフォーリアが皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念を3歳にして制するなど、早くも複数のG1馬を輩出している。
そして、2022年7月産駒デアリングタクトがウマ娘化の一報が入る。1年以上の療養からの復帰から宝塚記念での力走の記憶新しい中で、現役馬がウマ娘になるという一大事態であり、以後の彼の産駒に益々注目が集まるだろう。
藤田晋が多数の産駒を有しており、その中からウマ娘化の可能性もあるか。
言わずと知れた障害競走の絶対王者。タニノギムレットがいるヴェルサイユリゾートファームで種牡馬入りした。
どのくらい牝馬が集まるかは未知数だが、順調にいけば2026年に産駒がデビューする。
ステマ配合の一角。クラシック三冠を初めとするGⅠ6勝を挙げた金色の暴君。
種牡馬としてもGⅠ馬のみならず、メロディーレーンのような個性派も輩出している。ただ産駒は総じて当たり外れが大きく、種付け料は三冠馬という立場を考えると格安。
二度の屈腱炎を乗り越えた不屈のダート王。種牡馬としてはいろいろ不遇ではあったが、それでも交流JpnⅠ馬ミツバを輩出した。
2016年に種付け中の事故により死亡。一応後継としてはディオスコリダーが種牡馬入りしたが、プライベート種牡馬で年1頭の種付けなのでさすがに厳しそうである。
中央ではオープン入りはしたものの重賞未勝利に終わったが、南関東に移籍したところ覚醒。Jpn2東京盃を2連覇する快挙を成し遂げた。獲得賞金3億6524万円。賞金王キタサンブラック(18億7000万円)とは比べるべくもないが、それでも大野商事所有馬の中では2位。
引退後は優駿スタリオンステーションにて堂々の種牡馬入り。上記の通り2頭のウマ娘血統を持ち、種付け数は少ないもののキングヘイローの後継種牡馬の一頭である。
なお、4代母にウマ娘公式アンバサダーと同じ名前の「タケユタカ」がいるが、これもウマ娘血統に入れていいのだろうか…?
高松宮記念連覇など重賞7勝を挙げた名スプリンター。フジキセキの後継として短距離戦線やダートでよく産駒が走っている。2022年限りで種牡馬引退。
2010年の朝日杯FS、2011年のNHKマイルカップなど重賞5勝を挙げたバクシンオーの代表産駒。
産駒は2018年からデビュー。初年度産駒が初勝利まで105連敗と振るわず種付け数は激減してしまったが、「モズ」冠名を使用する㈱キャピタル・システムと馬主が同じであるため、モズ冠名の牝馬と積極的に交配しており、そこから小倉記念(芝2000m)を勝ったモズナガレボシが出た。
モズカッチャンやモズスーパーフレアの初年度の交配相手に選ばれており、ここから逆転の大物が出てくるかもしれない。
4歳までにダートGⅠ級を4勝したが、喘鳴症に苦しみ早期引退となってしまった令和の初代ダート王。貴重なエルコンドルパサーの血が入っている。
ゴールドアリュールの後継として人気を集めており、産駒は2025年からデビュー。
香港ヴァーズを2勝した香港の鬼。解散したメジロ牧場の実質的な後継であるレイクヴィラファームの生産馬で、メジロ牝系を継いでいる。初年度産駒のデビューは2026年。
交流JpnⅠを3勝したダートの雄。貴重なサクラローレルの血を継ぐ。初年度産駒のデビューは2026年。
スクリーンヒーロー産駒で、2015年の有馬記念を8番人気で勝った伏兵。産駒は2022年からデビューする。馬名で話題の「ウマピョイ」は彼の産駒。
シーザリオ産駒GⅠ馬3頭の3頭目(父ロードカナロア)。2018年ホープフルステークス、2019年皐月賞の勝ち馬。
2021年から種牡馬入り。初年度から即満口と人気を集めている。初年度産駒のデビューは2024年になる。
2009年のNHKマイルカップ覇者。リーディングサイアーにも輝いたマンハッタンカフェだが、超大物は出ず、ヒルノダムールも種牡馬引退してしまったため、カフェのサイアーラインは彼にかかっている。
2008年のジャパンカップを9番人気で勝ったグラスワンダーの代表産駒。
種牡馬入り当初は「格安の良血馬」というポジションだったが、初年度産駒からモーリスとゴールドアクターが出て一気に大人気種牡馬に。既に代表産駒2頭も種牡馬入りしているが、自身もまだまだ種牡馬として現役である。2022年末、牝馬として初のGⅠウィナーとしてウインマリリンが香港ヴァーズを勝利。内国産牝馬初の快挙となった。
貴重なウオッカ産駒の1頭。自身は重賞未勝利であるが、ウオッカの血をつなぐという使命を負って種牡馬入り。
初の種付けはスカーレットテイルで、ダイワスカーレットの孫である。無事生まれた産駒は競馬ファン垂涎の良血馬であり、産駒はかのスカーレット一族にも名を連ねる。ウマ娘抜きにしても夢の配合である。
2010年のNHKマイルカップ馬。そして松田国英厩舎が松国ローテをやめるきっかけになった?馬。
2020年限りで種牡馬を引退。京都新聞杯など重賞4勝を挙げたスマートオーディンが後継として種牡馬入りしている。
皐月賞では外ラチに逸走しながらも勝利、「これほどまでに強いのか!」と言わしめた二冠馬。キタサンブラックに一度も先着を許さないまま引退してしまったことでも有名。
2021年8月に若くして急死。父の無念を晴らすかのように、初年度産駒のタイトルホルダーが父の回避した菊花賞を制覇した。2022年には2年目の産駒からスターズオンアースが牝馬二冠を制覇。産駒が活躍するたびにその早すぎる死を惜しまれ続けている。
なお、ゲームには彼が元ネタと思われるモブウマ娘「ブリュスクマン」が登場している。
小さな体でGⅠを3勝したステマ配合の一番槍。
同配合のオルフェーヴルやゴールドシップが種牡馬として順調な滑り出しである一方、こちらは種付けがあまりうまくなく、体が小さいこともあって苦戦している模様。
初の重賞勝ち産駒ミライヘノツバサは、現在は東京競馬場の誘導馬を務める。現役ではヴェルトライゼンデが屈腱炎から復活して活躍中。
2017年のJBCスプリントを制したダートのスプリンター。貴重なタイキシャトルの直系。
父メイショウボーラーが2022年で種牡馬引退したため、タイキシャトルのサイアーラインは彼にかかっている。産駒は2022年からデビュー。
2012年のアイビスサマーダッシュなど短距離GⅢを3勝したスプリンター。父*スウェプトオーヴァーボードの後継として種牡馬入り。
種付け数は少なく、2022年9月に死亡。しかし2016年産のダンシングプリンスが地方出戻りからJpnⅠ制覇まで駈け上がり、後継として期待がかかる。
2016年のGⅠ高松宮記念を現在まで残るレコード勝ちしたスプリンターだが、同年のスプリンターズステークスでの「前が壁!」事件の方が有名。キングヘイローの日本ダービーと並ぶ福永祐一の黒歴史。
産駒は2021年から続々とデビュー。サンデーサイレンスが1滴も入ってないからか100頭を超える繁殖牝馬を集めており、テスコボーイ系とサクラバクシンオーのサイアーラインを守るため奔走中。
父譲りの豪脚で日香GⅠを計6勝したマイル・中距離の精鋭。
人気種牡馬であり、2021年スプリンターズS勝者ピクシーナイトをはじめ、馬柱でもよく見かける名である。
父と同じ臼田オーナーの所有で、2009年日本ダービー2着。気性難もあって勝ち鞍はGⅡ読売マイラーズカップが最高だが、臼田オーナーが馬主業を退いた際に権利を引き継いだ西山茂行オーナー(セイウンスカイ・ニシノフラワーの馬主)の尽力で種牡馬入り。
2019年産のクラウンプライドが2022年のUAEダービーを制し、日本ダービー馬の血を引く馬として初めてケンタッキーダービーに挑んだ。
シーザリオ産駒GⅠ馬の2頭目(父キングカメハメハ)。2015年の朝日杯FS勝ち馬。
2020年から産駒がデビュー。初年度産駒からさっそく重賞馬を複数出しており、キングカメハメハの後継としても期待がかけられている。
誰が呼んだか「エアグルーヴのバカ息子」。GⅠクイーンエリザベス2世カップをはじめとした重賞5勝を飾った陰で出遅れ癖に悩まされ、勝ったり負けたりを繰り返した。特に2012年有馬記念の立ち上がりっぷりは伝説となっている。
産駒は菊花賞馬キセキをはじめ重賞勝ち馬を多数輩出しているが、揃いも揃ってゲート難に悩まされているのが困りもの。
ルーラーシップ自身はウマ娘になっていないが、エイシンフラッシュ・トーセンジョーダンのシナリオでは母エアグルーヴが「ゲート難」持ちで代役を務める。
3歳までにダートGⅠ級を4勝したが、その後は故障に苦しんだ、シンボリクリスエスの代表産駒の1頭。
2021年から種牡馬入り。シンボリクリスエスのウマ娘化でここに加わることになった。産駒は2024年デビュー。
タイキシャトルやシンボリクリスエス、ゼンノロブロイを手掛けた名伯楽・藤沢和雄調教師に悲願のダービーを贈った2017年のダービー馬。こちらもボリクリのウマ娘化でここに追加されることに。
人気種牡馬の1頭で、産駒は2023年からデビューする。
2009年の高松宮記念とスプリンターズステークスを制したJRA賞最優秀短距離馬。前述のカワカミプリンセスと並ぶキングヘイローの代表産駒。
父と同じ牧場で種牡馬入りしたが、成績は振るわず現在は故郷の牧場でプライベート種牡馬をしている。
エリザベス女王杯2連覇の名牝。
繁殖牝馬としても二冠馬ドゥラメンテを輩出するなど優秀であったが、12歳で世を去ってしまう。
「Make a new track!!」のイベント「同じ傘の下で」の元ネタになった馬。
2022年に引退し社台ファームで繁殖入り。
2008年のヴィクトリアマイルを制し、府中マイルでウオッカに勝った唯一の馬。「今クルーンピンチだけど赤松ゲッツーで終わりだから」の逆神のあのレースの勝ち馬、と言えば一部の人にはわかりやすいかもしれない。
馬主がウイニングチケットと同じ人なので、今後ウオッカ・ダイワスカーレット世代の物語が描かれる際にはライバルとしてウマ娘化される可能性あり。
カレンチャンとロードカナロアの娘という夢のスプリンター配合が注目されていたが、カレンブーケドールと揃ってシルバーコレクターぶりを発揮してしまい、重賞未勝利のまま繁殖入り。
言わずもがなの良血なので、産駒から重賞勝利馬が登場することを期待したい。
2006年の桜花賞馬。同じアドマイヤベガ産駒のブルーメンブラットとは同期でもある。
第8仔タイムトゥヘヴンが2022年のG3ダービー卿CTを制した。
日米オークスを制覇したジャパニーズスーパースター。繁殖牝馬としても優秀であり、前述の通り3頭のG1馬を世に送り出し、スペシャルウィークの血統を広めるのに貢献した。2021年に死亡。
現役時代は特に語ることのない成績で、ウマ娘血統も当初フジキセキのみだった繁殖牝馬。しかし、本馬はリアルダビスタ企画の対象馬となっており、産駒の様子を産まれた瞬間から配信で見ることができる。馬産の様子を観察できるまたとない機会が設けられているという意味で注目すべき一頭である。
2番仔クールフォルテは南関東で競走生活を送り、3歳秋に屈腱炎で無念の引退となったものの、全競走で掲示板を外さない活躍を見せた。
3番仔モーメントキャッチは中央競馬にて2022年にデビュー。父モーリスのためグラスワンダーも血統に入っている。
また、1番仔はホッコータルマエとの間に生まれた子だったが、生後わずか1か月で重い病にかかり、亡くなってしまっている。これも「リアル」と言ったところだろうか…
西山茂行オーナーがセイウンスカイの血統を繋ぐべく配合を重ねた繁殖牝馬。ニシノデイジーが初重賞制覇となり、オーナーの夢の実現に貢献した。現在も繁殖として現役である。
同じくニシノフラワーの血統。父アグネスタキオンも『ウマ娘』で元にしたエピソードがあるほか、ウオッカとの対戦経験があるため、第1期にモブウマ娘として登場している。
GⅠを6勝したスペシャルウィークの最高傑作。産駒にまだ重賞勝ち馬はいない。
5歳で2008年のマイルCSを勝って引退した遅咲きの名牝。アドマイヤベガの代表産駒で、前述の通り桜花賞馬キストゥヘヴンと同期。
2019年産のフォラブリューテが2022年の桜花賞に出走を果たしている。
受胎率の悪さを超えて、菊花賞5着の最小ステイヤー・メロディーレーンと、阪神三冠タイトルホルダーの2頭を世に送り出した名牝。
英国産馬でありウマ娘とは特に縁のない血統だったが、祖父モンジューが外国調教馬として初めてウマ娘となったことから、彼女もウマ娘血統馬となった。子2頭はもとよりウマ娘血統馬である(メロディーレーンはメジロマックイーン、タイトルホルダーはエアグルーヴ)
ホウオウイクセル・ブレイクボーイの項で述べたとおり、彼女1頭でウマ娘血統を4頭持つ繁殖牝馬。
配合相手にウマ娘血統がいればもっと増えるが、実際には輸入馬や、ウマ娘になっていないキングカメハメハ産駒との配合が多くなかなかそうはいかない。メジロオードリーが母方にいる競走馬でウマ娘血統最多は、ホウオウイクセル(父方エアグルーヴ)とキタノドーベル(父方エイシンフラッシュ)の5頭。
2021年、第7仔(父ドレフォン)の出産後に死亡。
父ウマ娘のメジロドーベル産駒の繁殖牝馬その2。父マンハッタンカフェ。
エピファネイア産駒が2頭おり、メジロオードリーと同様ウマ娘血統5頭の記録を持っていた。
後日シンボリクリスエスが追加されたことでエピファネイア産駒にもう1頭追加され、メジロオードリーを抜き6頭となる。
父ウマ娘のメジロドーベル産駒の繁殖牝馬その3。わりと貴重な父ゼンノロブロイ。
初仔のロマンドブリエは父モーリスなのでグラスワンダーの血統である。
メジロシャレードとエピファネイアの子。シンボリクリスエス追加によりウマ娘血統6頭を持つことになった。現在は繁殖入りしているので、メジロオードリー亡き後のウマ娘血統のカギになるだろう。
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
最終更新:2025/12/06(土) 21:00
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