エクストリームプレイ 単語

エクストリームプレイ

1.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
これはリビジョン 2469123 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ヨーヨー > ヨーヨーのトリック一覧 > エクストリームプレイ

エクストリームプレイ(Extreme Play)とは、通常とはかけ離れた(extreme)プレイのこと。
エクストリームの記事も参照。

本記事では、ヨーヨートリック大分類について掲載する。

概要

ワンハンドストリングプレイ」「ツーハンドルーピングプレイ以外トリックの総称。

1990年代末から2000年代に登場した新プレイスタイルのために設立された分類。
公式戦では、以下のプレイスタイルが認められている。解説リンク先を参照。

これ以外にも多種多様なエクストリームプレイがあるが、各部門の定義を満たさない限り、フリースタイル部門では加点対となる。しかし、パフォーマンス的であえて行うプレイヤーもいる。
AP部門では評価対になる。

歴史

1998年以降、世界大会はシングルハンド(A)部門とダブルハンド(AA)部門に分離した。

この頃、新プレイスタイルであるオフストリングが登場したが、公式戦で行うにはA部門に出場する必要があった(ソロハムの場合はAA部門だが、当時は存在しない)。
その後登場したカウンターウェイトも同様であった。
同じ頃、ルーピングが体のAA部門で、ツーハンドストリングを行うプレイヤーが出始めた。

このような特殊なプレイスタイルプレイヤーが増えたことで、これらと古典的なトリックを同じ基準で審することに弊が出始めた。

このような経緯から、2000年世界大会より「エクストリーム部門(X部門)」が新設された。
1A・2A部門はそれぞれストリングルーピングに特化し、特殊なプレイスタイルは全てX部門で行うようになった。

エクストリーム3部門のプレイヤーが十分増加したことから、2003年よりエクストリーム部門は「ツーハンドストリング部門」「オフストリング部門」「カウンターウェイト部門」に分離。現在に至る。

その他のエクストリーム

上記3部門のほかにも、多種多様なエクストリームプレイが考案されている。

以下に代表的なものと、加点要素に含まれるかどうかを記す。
加点基準は、2016年世界大会のもの。

単発大会で「X部門」が存在する場合は、採点対になることがある。
2015年世界大会では、要5部門に含まれないプレイの部門・TRICK X-IBITIONが開催された。

マルチ系

通常よりも多い数のヨーヨーを用いるプレイスタイル

使用ヨーヨー数が決まっている1A・2A・3A部門では加点が認められない。
4A5A部門では、加点が認められる。

ソロハム

ヨーヨー2個を用いるオフストリング
通常はツーインワンハンドで行う。

4A部門での加点が認められる。

ツーハンド・カウンターウェイト

ヨーヨーを2個用いるカウンターウェイト

5A部門での加点が認められる。

スリーヨー

ヨーヨー3つを用いるプレイスタイル

クアッド

複合系

オフストリング・カウンターウェイト

ルーピング・ストリング

ルーピング・カウンターウェイト

ディスコネクト系

ディスコネクト

ソードダンサー

変則接続系

ダブルドラゴン

ハイドラ

特殊用具系

テラー/ハブスタック

マグネット

ファイヤー

ヨーグリング

ヨーヨーと、ほかのジャグリング用具を組み合わせたスタイル

フリースタイル部門では、ヨーヨーと装身具以外の小具は持ち込むことができない。
装身具を用いたトリックは、加点対外。

関連動画

関連商品

関連項目

関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/05/03(金) 20:00

ほめられた記事

最終更新:2024/05/03(金) 20:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP