如月千早「これは私のための記事」
十六夜咲夜「東方萃夢想では大きかったのですが東方永夜抄ではナーフされました。東方妖々夢?記憶にないですねだいぶ昔のことなので」
サイレンススズカ「スぺちゃんと電話した時は確かにあったんです、でも公式が『胸のボリューム気を付けてください』とか意味不明なことを言って・・・」
※上記の方々はこの記事とは関係ありません。
おっぱいナーフとは、原作や当初設定ではそびえたつ連峰だったキャラが続編や別メディアでは平地化されたことである。
小説挿絵や漫画、原画などでは大きく描かれていたキャラがアニメやゲームでは小さくなっていたり、またアニメやゲームでも大きく描かれていたが、続編やバージョンアップ、他言語版などで縮小されるケースがある。
原因としては「アニメ化の際のキャラデザインと合わない」や「衣装を変えたのでそう見える」「ただの作画ミス」というものもあれば「ある方々のご意見に配慮した」「国の指導によるもの」など様々ある。
サイズはそのままでもモーションでの揺れが抑制されている場合もおっぱいナーフの一種である。
ナーフされた思われる作品やキャラクターのうち、主な事例をここで記述する。
2024年4月より2024年春アニメとして放送が開始された『ゆるキャン△SEASON3』では制作会社が刷新されたことによりこれまでのキャラクターデザインも変更された。しかしデザイン変更と同時に胸元も変更され、特にそびえたつ連峰が自慢だった犬山あおいが志摩リンサイズになり、SNS上で一躍騒動となった(ちなみに各務原なでしこや斉藤恵那も志摩リンサイズになっているが、元々丘陵レベルなのでそう騒がれていない)。この犬山あおいのナーフ化は巨乳フェチの怒りを買い、さらに各務原桜のほうはそびえたつ連峰が健在だったことから「わけがわからないよ」と困惑する事態となっている(貧乳フェチは喜ぶと思ったが「妹の犬山あかりがいるのに」とこちらも困惑している模様)。
こうなった原因はアニメ登場時の犬山あおいのデザインとされており、原作では元々大きかったがアニメではさらに大きくなっており、それが原因で「犬山あおい=おっぱい」というイメージがついてしまった。特にpixivではR-18絵師のおもちゃにされ、主要5キャラ(志摩リン、各務原なでしこ、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那)+1(土岐綾乃)の中でもR-18率が突出しており、Xでは「そういう作品にみられたくない」というキャンパーやファンのポストも散見されていたが、制作サイドがこれを汲み取ったかは不明で、結局ナーフの理由は闇に包まれたままである。なお、Xでの別の見解では制作会社の主要スタッフが『くまみこ』に携わっていたからというのもあるとかないとか。
ちなみに実写ドラマ版ではキャストの関係上それなりにある模様。しかしあちらではなでしこが最もアッパー調整されている。
なお、pixivでは『ゆるキャン△SEASON3』の犬山あおいはそれっぽい何かという扱いを受け、いまだそびえたつ連峰だった犬山あおいが投稿されており、ピクペディアでこんな記事が作成されている。
『ラブライブ!』の矢澤にこのバストサイズは74cmとラブライブ!シリーズの登場時高校3年生組では最小(次点が黒澤ダイヤの80cmなので唯一の70cm台)であるが、第1期アニメ後に出版された小説版『ラブライブ! School idol diary』では「実は74cmはサバを読んでいて本当は71cm」という人の心とかないんか? な設定変更をされており(ちなみに天王寺璃奈と同じであるが、矢澤にこのほうがウエストが5cm多い)、一説にはどこかの72cmさんを意識しての変更では?と推測される。なお、後年別の作品で70cmさんが出てきたのでもしかしたら69cmにされていた可能性も。
ちなみに上述の動画で矢澤にこは最下位で、さらに『ラブライブ!スーパースター!!』以降は登場キャラクターのスリーサイズは非公表となったことから矢澤にこの永世貧乳が決定した(尤もナーフ前でもブービーであるので結局あまり変わらない)。やめたげてよお!
『ぼっち・ざ・ろっく!』では漫画ではジャージ姿でもはっきりわかるほど大きかった後藤ひとりがアニメでは喜多郁代サイズまで平地化されている。但し水着妄想をはじめ稀に漫画通りのサイズに描かれており、制作委員会サイドの方針に対し現場サイドが抵抗しているのでは?という話もある(あくまで憶測にすぎず真意は不明と注記)。
同様に漫画では薄着のためはっきりわかるPAさんもアニメでは喜多郁代サイズにナーフされているが、pixivでは「漫画が正史」といわんばかりに(中にはアニメベースで胸だけ漫画のイラストも)そびえたつ連峰のイラストだらけになっている。
『ウマ娘プリティーダービー』はあにめとアプリゲーム双方でナーフか確認されており、それぞれで内容が異なるので細分化する。
第1期アニメはバストサイズ90cmのエアグルーヴのサイズが明らかに小さく描かれていることが確認されている。例えばジャージ姿のシーンは89cmのエルコンドルパサーより小さく、執事喫茶のシーンでは84cmのフジキセキより小さく、76cmのテイエムオペラオーと大差ないレベルに描かれている(というよりフジキセキが下乳に影がついてるなど大きい)。尤もエアグルーヴ以外にB94のマルゼンスキーやB88のウイニングチケットもナーフされていたり(但しマルゼンスキーは途中で設定通りになっている)、逆にフジキセキのほかにある70cmさんが大きく描かれてしまい、公式が「胸のボリューム気を付けてください」と声明を出すなど色々と不安定であった。なお、エアグルーヴがナーフされていたのは1期のみで、2期以降では相応な大きさに描かれており、『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では89cmのドゥラメンテと並んだ際ほぼ同じぐらいになっている。
アプリ版ではエアグルーヴとウイニングチケットは設定通りとなっているが、マンハッタンカフェの紹介でバストサイズが当初の81cmから73cmと8cmもナーフされている(しかも設定が不安定だったアニメと異なり、こちらは公式設定である)。「あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」を具現化したナーフっぷりに「アグネスタキオンに薬を盛られて小さくなった」や「当初イラストを見ると81cmがミスでは」など様々な憶測を呼ぶことに。但し「マンハッタンカフェはナーフされた後のほうがいい」という意見もあり、受け入れられている様子である。
また、ダイワスカーレットが当初の93cmから90cmと3cm、ナリタタイシンも当初の71cmから69cmと2cmナーフされている(逆にヒシアケボノのようにただでさえでかいのにさらにでかくなっているのもいる)。
その他、カレンチャンが2023年7月のアップデートでナーフされた。但しナーフされたのはG1レースに勝利後のポーズ時の揺れで、サイズに変化はない。
ナーフやその逆のバリエーションが一番多い作品と言われている。アニメでは我那覇響、本田未央、久川颯などがナーフされたとされるが、特に我那覇響は公式設定でアイドルマスターSPでは86cmあったバストがアイドルマスター2では83cmと3cmナーフされているが、ウエストも2cmナーフされたのでカップはEのままとナーフされているのかよくわからない状態となっている。
その他水谷絵理はディレクターが「B82だが実はスリーサイズを詐称している」と述べたり、城ヶ崎美嘉は公称B80であるがそのわりには大きいので仕事の都合上自称ナーフしているとされたり、 三村かな子はB90だが体型を気にしているので色々偽っていたりなどどれが真実かわからなくなっている。ただ一つ言えるのは元祖72cmさんとシャニマスの70cmさんはガチである。
『スーパーカブ』の小説挿絵や漫画では礼子のスタイルが抜群で、勿論そびえたつ連峰も健在であったが、アニメでは小さくされていることが確認されている。一方でアニメ円盤特典の壁紙では大きく描かれていることからアニメから見たものは「礼子って大きかったんだ」という反応が少なからずあった。尤もおっさん女子なので犬山あおいみたいなことにはなっていない。
小さく描かれたのは色々と配慮した結果と思われたが、アニメでは礼子が小説以上に裸族化していたことからその線は薄く、規制が厳しい中華人民共和国の企業に下請け(実際右側通行など日本の道路交通法と逆に描かれる作画ミスが起きている)をさせたのが理由として有力である。
『原神』では当初はそびえたつ連峰だったキャラクターがバージョンアップによって平地化とまではいかなくとも明らかにサイズダウンされていることが確認されている。代表的なのがロサリアで、初登場時のVer1.2では大きく描かれていたがVer1.4で早速ナーフされていると比較画像つきでアップされ、その後もバージョンアップのたびに小さくなっている。同様に作中で1、2のそびえたつ連峰を持つとされる申鶴も小さくなっているという報告が上がっている。
原因として運営会社のmiHoYoの本社がある中華人民共和国の指導と言われており、おっぱいだけでなく衣装の露出も抑制される衣装ナーフも同時に行われている(こちらはモナが最大の被害者とされており、ハイレグ姿だったのがワンピース風になっている)。
但し同じそびえたつ連峰を持つリサや夜蘭、また明らかに強調されている雷電将軍の調整は行われておらず、衣装ナーフも中華人民共和国以外では元に戻すことが可能など、ナーフの有無に隔たりがある。
『アズールレーン』は中華人民共和国のYostar制作のため、miHoYo同様本国の指導で色々規制が入っており、ポートランドとアストリアは明らかにサイズナーフされているのをはじめ、別のところがサイズダウンされたりサイズが変わっていないキャラも衣装の布面積を増やして隠すなど『原神』以上にナーフが徹底している。なお、この規制は日本版では対象外で、むしろ連峰が増量したり露出が増えているキャラもいる。但し日本版でも平地キャラのアドミラル・ヒッパーが「盛りすぎた」という理由でナーフされている。
『シャドウバース』でトップレベルのそびえたつ連峰を持っていたイザベルであるが、2020年6月のアップデートで衣装ごとナーフされたことが確認されている。尤もナーフされても連峰っぷりは健在で、むしろナーフ前が明らかにでかすぎたというのもあり、海外版ではナーフ前から一部シーンが布で隠されたりしていた。
1990年にゲームボーイ版で『Sa・Ga2 秘宝伝説』が発売され、それから19年後の2009年にニンテンドーDSでリメイク版となる『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』が発売されたが、この中で女神官であるカイがナーフされているとされている(尤もゲームボーイ版はドットのため、キャラ設定イラストとの比較である)。原因としてはリメイク版がデフォルメ化されているためとされており、他にもめがみの露出もナーフされている・・・・・・というかめがみは悪い意味で色々ナーフされている。
『遊戯王』のガードゲームである『遊戯王OCG』のイラストが大人の事情により海外では大幅に修正されており、当然連峰がナーフされた例もある。代表的なのはブラック・マジシャン・ガールと女忍者ヤエで、日本でははっきりしていた山が海外ではパッと見でもわかるレベルで平地化されている。毒蛇神ヴェノミナーガやE・HEROバーストレディも同様にナーフされているほか、水の踊り子や魂の解放みたいに服で隠されているなどしている(尤も水の踊り子と魂の解放は思いっきり露出しており、日本でもアウトでは?となっているほどである)。
『ドルフィンウェーブ』に登場する久々利トモについて「スリーサイズの設定が正しい数値になっていない(大きくなっている)」との理由で2023年4月10日に修正が実施された。しかし修正という名のナーフにクレームが多数届いた模様で(修正後もパッと見だと気づきにくいほど大きいが)翌4月11日に「設定サイズより小さくなっている」との理由で元に戻された。ナーフしたところユーザーによって元に戻された事例となっている。
『ファイアーエムブレム烈火の剣』の主人公であるリン(リンディス)は専用武器のソール・カティを使用した時に乳揺れモーションがある設定であったが、プログラムミスで揺れがナーフされてしまった。その後海外版発売時にプログラムミスが修正され、設定通りに揺れることになった。
本来であれば緩い日本で揺れて厳しい海外でナーフされるはずだが、こちらはナーフされた地域が逆転している類稀な例となっている。
上述以外にも明らかにナーフされている、またはその疑惑があるキャラを列挙する(いずれもサイズナーフ)。
掲示板
107 ななしのよっしん
2025/08/28(木) 23:12:30 ID: u4O/YJYqNR
これ系で真っ先に浮かぶのがスマブラのサムスだな
スマブラといえばSPでスネークの尻がナーフされて海外で切れてる人がいたの笑ってしまった
108 ななしのよっしん
2025/08/29(金) 21:12:34 ID: wlcO4fMI5h
アンパンマンのキャラで珍しく胸の膨らみがあった
コチョウランさんがいつからか平地化された
109 sage
2025/10/13(月) 22:39:00 ID: wyaS0HvGo2
ベヨネッタ2のSwitch版は、
「胸パット不正使用が発覚したため」という理由で
ジャンヌのお胸がWiiU版の半分くらいになってる
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/17(水) 12:00
最終更新:2025/12/17(水) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。