オリックス・バファローズとは、日本プロ野球のパシフィック・リーグに所属する球団。
親会社はオリックス。本拠地は大阪市の京セラドーム。
2004年にオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズが合併することで誕生したチームであるが、ブルーウェーブの存続チームとして認識されている。
バファローズとなって初年度の2005年シーズンの指揮を執ったのは仰木彬。彼の指揮や合併などによる戦力の増強もあってか、前年度最下位から四位へ。終盤までプレーオフ争いを演じ、上向きの兆しを見せる。
ところが仰木辞任、中村勝広監督就任後しばしチームは低迷を続けることになる。次の2006年は勝率.391の5位。更にその後の選手編成でも迷走し、中村紀洋・谷佳知・早川大輔・平野恵など、出したら活躍・来たのは微妙的な編成を続けるようになる(もっとも残しておいてどうであったか)。一方でブランクの有ったタフィ・ローズの獲得など、疑問視された編成は結局成功に終わっていたりもする(ローズは復帰初年度に42本塁打でタイトルに肉薄)。そうして結局、中村に変わってテリー・コリンズが監督に就任した2007年には遂に最下位に逆戻りしてしまった。
翌2008年も、シーズン当初は予想どおり苦戦を強いられることになった。そんなところの5月、コリンズが突如辞任。その代行に就任(その後監督に就任)したのがヘッドコーチであった大石大二郎、まさかの近鉄系監督の誕生である。大石就任後チームは上向きし始め、この年に西武ライオンズから加入したアレックス・カブレラの活躍や、若い先発投手の台頭、抑え投手に加藤大輔の固定もあって、プレーオフへの期待がかかる。
非常に伝統ある球団で勝ち数は4500を越え歴代3位を誇るが、何故か人気は微妙。本拠地の近い阪神タイガースの煽りを受けてのことだと思われる。しかし他の球団の例に漏れず、魅力のある球団には違いない。
ないよ
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最終更新:2025/12/24(水) 15:00
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