カタカケフウチョウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
概要ニューギニア島などのオセアニアの熱帯地域に生息するフウチョウ科の動物・カタカケフウチョウのフレンズ。光を99.5%吸収する極限の漆黒と鮮やかな青色の羽毛と軽やかな求愛ダンスで有名な鳥。
元動物と同じく見事なほどの黒色の外見が最大の特徴の娘。ミステリアスな言動と仕草でやり取りを行い、フワフワと宙に浮かびながら弧を描くように舞い飛ぶ。
初登場は、アニメ「けものフレンズ2」の吉崎観音描き下ろし特別キービジュアル。2018年10月19日から全国の指定動物園・水族館でキービジュアルの特別ポスターが先行公開され、その特徴的なシルエットから"カタカケフウチョウ"と"カンザシフウチョウ"であると判明した。その後2018年10月26日発売の「月刊少年エース12月号」に正式なビジュアルが掲載された(画像はこちら[Imgur])。
カタカケフウチョウを演じる八木ましろとカンザシフウチョウを演じる菅まどかは「Gothic×Luck」(「ゴシックラック」。略称「ゴクラク」)」という音楽ユニットを組んでおり、アニメ「けものフレンズ2」のエンディングテーマも担当した。Gothic×Luckという名前は、Gothic(幻想的)とLuck(運)を掛け合わせた、フウチョウ科の鳥の別名"極楽鳥"をモチーフにした造語。ちなみに極楽鳥という名は正式な和名としては採用されていない。
外見全身真っ黒な小さめの体格を覆うくらい大きい漆黒のケープを羽織っている。首下部分は元動物と同じく鮮やかな青色で、真っ黒な外見も相まってとても煌びやかに映える。
髪型は当然ながら真っ黒な髪の毛のショートヘア。前頭部にメッシュのような青色の髪が生えている。鳥類のフレンズなので側頭部から黒い羽毛が生えそろった翼が付属し、飛行時にはソレで空を飛ぶ。
アニメでの活躍2期でカンザシフウチョウとペアを組んで登場。初登場は第5話冒頭の背景。ここでは一瞬しか映らなかった。そして第9話のラストで顔見せ的に現れ、第10話「ちぇっくいん」で本格登場。
キュルルが何よりも大事にしていたスケッチブックを一行がイエイヌやビーストとのゴタゴタで手一杯だった隙に回収していた。その後、真夜中の森でスケッチブックを探していたキュルルの前に相方と一緒に現れ、過去についての記憶が無いキュルルを意味深な話しで散々惑わした末にスケッチブックを返した後に去って行った。
ぱびりおんでの扱い「ワタシはクラヤミをテらすヒカリのハナになるの。」
2019年3月27日から観察可能になった。 けもトークの枠の色は青。
プロフィールやけもトークでのセリフなどで漢字が全てカタカナになっている。
意味深なセリフは言わないが、黒への拘りが強く独特の言い回しを用いることがある。
ただ青の飾り羽が目立つのか、暗闇にいるとお化けやセルリアンに勘違いされることも。
カンザシフウチョウとはライバルであり踊り仲間でもあり、けもトークでも一緒のことが多い。
なお彼女のあーかいぶトークでサーバルたちが相変わらず歌の練習をしているのが示唆されている。
珍しい行動は「オドりはキモち(ブルーライトステージ)」
コトダマンでの扱い「私はカタカケフウチョウ」
けものフレンズ2コラボ第二弾でコラボ召喚キャラとして登場した。
属性は闇属性で文字は「か、が」、すごわざの効果は「6回、ランダムな敵に超絶強力な光属性攻撃」
リーダー特性は「獣種族の被ダメを大きく軽減&ATK250%up&毒耐性70%」と獣種族の大幅な強化。
特性として「シールドブレイカー」「ドロー時HPを5%回復」「デッキの獣種族1枚につきATK+10」。
(※各種能力は進化済のものを記載しています)
楽曲・歌(キャラソン)「フウチョウコンビ」の記事を参照のこと。
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最終更新:2025/12/09(火) 00:00
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