カール自走臼砲とは、史上最大の自走砲である。
第2次世界大戦期にナチスドイツで運用された自走砲である。設計及び製造はラインメタル社。
対要塞自走砲とでもいうべき兵器である。自走は可能であるが、これは主にその場で旋回して照準するために用いられ、長距離を移動する場合は鉄道を利用して運搬された。これらの点から自走砲よりもむしろ列車砲に近い兵器であり、実際に運用上も列車砲と同様の使われ方をしている。
| カール自走臼砲 | |
| 全長 | 11.15m |
| 全幅 | 3.16 m |
| 全高 | 4.38 m |
| 重量 | 124 t |
| 最高速度 | 10km/h |
エンジン |
ダイムラー・ベンツMB503A 液冷V型12気筒ガソリンエンジン (580馬力) |
| 武装 |
60cm臼砲 |
| 要員 |
21名 |
※クピンカ戦車博物館に収蔵されている車両のもの。
キットがとても充実しているのが特徴。ただし制作はとても骨が折れる。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 19:00
最終更新:2025/12/11(木) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。