アニメ「夜明け前より瑠璃色な」は第1話は設定改変が目立ちながら作画も悪くないので、初見の人間にはある程度受け入れられていた(特に冒頭の艦隊戦で作画力を使いきったとも言われる)が、
第2話で既に作画が崩れ始め、第3話予告からも危ない臭いがしていたが、案の定どころか視聴者の想像を遥かに上回るレベル作画崩壊が発生した。
ヒロインとは思えない顔の崩れっぷりやアニメとして中割りが存在しない等酷い状況で、その中でも一際目立ったものが、ヒロインのフィーナが千切りにするキャベツが
どうみても黄緑色のボールのように描かれており、作画崩壊のネタとして有名となった。
(※ちなみに上記お絵かきの絵のシーンはフィーナではなく菜月。フィーナのキャベツは無限刻みキャベツ。)
(放送時のシーンではもっと刃が見えないくらいのどう見ても一般人には切れない切り方であった。Youtubeに上がった「菜月のごとくキャベツを切ってみた」は当時話題になった。)
時折PC版の動画にもgreen (big)の"●"コメントが存在するが、あくまで”キャベツ”はアニメ版の作画崩壊に関するスラングであり、コメント荒らしと認識されかねないのでよく考えてからコメントしよう。
同アニメがBS-iで放映開始されたころに、終了した同局のアニメ「MUSASHI -GUN道-」も作画崩壊がひどく、MUSASHIをこよなく愛した人たち「ムサシスト」からも多大なる支持を受けたこのキャベツ。
このキャベツが癖になりそうな人にはアニメ同じ2006年にテレビ朝日系列で放映されたアニメ「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」をオススメします。 だっぽん!
この「夜明け前より瑠璃色な」を作ったスタッフ達は、保坂などで有名なアニメ「みなみけ」の一期スタッフとほぼ同じである。
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最終更新:2024/05/04(土) 22:00
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