クソゲーオブザイヤー2010

※この記事は、書きかけの記事です。    今年度各総評および各選評が到着するまで今しばらくお待ちください。

クソゲーオブザイヤー2010(KOTY2010)とは、2010年の1月1日から12月31日の間に発売されたゲームの中で、2010年一番のクソゲーを選評・総評したものである。

2010年について

　据置機の2009年決定直後、「ラストリベリオン（通称：スベリオン）」の登場で休む間もなく2010年の幕開けとなった。その後に続いたのは乙女ゲーからの刺客「ラブルートゼロ（通称：√）」、09年大賞を争った2本の続編である「戦極姫2」（Xbox360版）と「人生ゲーム」。「姫2」と「人生2」は相変わらずひどいものの前年よりパワーダウンしてしまった感は否めない。最終的に「スベリオン」と「√」の物理がらみの一騎打ちとなったが、全く褒めるべき点が無いということでスベリオンが大賞に輝いた。

　携帯板ではスレで流行し、ある意味好評の「覇王鬼帝」、バグだらけで女の子たちを不幸のどん底に叩き落した「プーペガール」、そして前年覇者を擁するSSαの「大戦略 PERFECT」もとっつきにくさのハンデをもろともせず大賞争いに乗り込んできた。クソ要素が三者三様で優劣がつかず、2月に入っても大賞が決まる気配すら感じられない。

据え置きハード版　クソゲーオブザイヤー2010　大賞作＆次点作

大賞作  "レベルを上げて物理で殴ればいい"

• ラストリベリオン
  　これといって飛びぬけたクソ要素は無いものの、不満点や残念な要素が積もり積もってクソゲーとなってしまった。斬新なシステムもいくつかあるが、調整ミスにより全てがスベっている。ウリのはずの弱点を探して魔法でトドメをさすシステムも、レベルを上げて物理攻撃すると敵を倒せてしまい存在価値が微妙、攻略wikiでは「レベルを上げて物理で殴ればいい」の迷言が誕生した。
  　当初2009年発売予定だった本作は、遅刻してきた年末の魔物だったのかも知れない。

次点作（次点の詳しい理由などはこちら）

• ラブルートゼロ Kisskiss☆ラビリンス
• 戦極姫2～葉隠の乙女、風雲に乗ず～
• 人生ゲーム ハッピーファミリー

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クソゲーオブザイヤー2010据置版動画

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「n人が購入しました」というのは全て幻覚です。購入の際は覚悟するように。

 

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関連項目

• クソゲーオブザイヤー
• スベリオン / √
• レベルを上げて物理で殴ればいい

前年度 クソゲーオブザイヤー2009 据え置きハード部門大賞 戦極姫～戦乱に舞う乙女達～ 携帯ゲーム部門大賞 戦極姫～戦乱に舞う乙女達～

今ここ クソゲーオブザイヤー2010 据え置きハード部門大賞 ラストリベリオン 携帯ゲーム部門大賞  --選考中--

次年度 クソゲーオブザイヤー2011 据え置きハード部門大賞 未定 携帯ゲーム部門大賞 未定