サウスダコタ(艦これ)

ああ、殴り合いだろ？　任せて。楽しみだ！

サウスダコタ(艦これ)とは、角川ゲームス開発、DMM.comより提供されている艦隊型育成シミュレーション『艦隊これくしょん～艦これ～』に登場する艦娘である。

何だ、何が気になる？　ああ、概要か。

2020年梅雨・夏イベントの『侵攻阻止！島嶼防衛強化作戦』第6海域のクリア報酬として初登場した。

アメリカ海軍のサウスダコタ級戦艦1番艦「サウスダコタ」をモデルとした戦艦。名前はアメリカのサウスダコタ州に由来する。

先んじて実装されているアイオワと同じく、速度が「高速」である高速戦艦に分類されるが、アイオワよりも低燃費。火力はアイオワに一歩譲るものの、それでも高速戦艦というカテゴリの中では火力と索敵値は第二位、装甲に至ってはアイオワを上回り第一位となっている。

髪の毛の表側は青く、星条旗を模した☆のマークが入っており、裏側は赤。髪の毛の裏表の色が異なる艦娘としては他に長波がいるが、ここまで特徴的な髪型のキャラクターは類を見ないものである。服装は胸元からヘソまでを大きくはだけた茶色のジャンパーと短パン、右足のみにストッキングを着用している。その上から主砲塔と副砲がセットされた大型の艤装を装着しているが、右側2門、左側1門の左右非対称の構造となっている（アイオワも同様）。頭には艦橋型の帽子をかぶり、左手にはマスト状の軍旗を手にしている。レベル48で「サウスダコタ改」に改装すると、ジャンパーの色がネイビーブルーに変わる。

正面切っての殴り合いを好み、やや男っぽい喋り方をする。その一方で、第三次ソロモン海戦で電気系統を損傷し、レーダーが機能停止し通信も不可能になり「何も見えなくなった」ことから、電気系統への損傷を気にする慎重さも垣間見える。同じ戦いで自身をボコボコにした霧島とは今は良い戦友同士である模様で、サウスダコタ改になるとMVPを取ったときに霧島に報告したり、「今度は一緒に戦えるな」「昨日の敵は今日の友達だ」と喜んでいる。だが霧島からは時報でメンチを切られている…

同僚であった戦艦ワシントンにはあまり良い印象を持っていないようで、何かにつけ「ワシントンめ」とつぶやいている。これはワシントンの側から「戦場の疫病神」とあだ名されていたことが由来と思われる。

関連動画

関連静画

関連項目

• 艦隊これくしょん〜艦これ〜
• アイオワ(艦これ) - 同郷
• 霧島(艦これ) - 第三次ソロモン海戦のライバル、現在の戦友
• 綾波(艦これ)
• 夕立(艦これ)