セグロジャッカル(けものフレンズ)

セグロジャッカル(けものフレンズ)とは、メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガールまたはフレンズ(動物が女の子の姿に変化した擬人化キャラクター)である。

CV:Lynn(ネクソンアプリ版)

概要

アフリカ大陸に生息するジャッカルの仲間の、セグロジャッカルのフレンズ。ジャッカルのフレンズは他にキンイロジャッカルがいる。

ジャッカルって名前を聞いただけで、みんな敬遠するんだよね。悪い子のイメージがあるらしいけど、別にそんなの気にしない。あたしはあたし。ちゃんとあたしを見ててほしいな…

公式ガイドブックより

媒体によって一人称が異なり、ネクソンアプリ版と公式ガイドブックでは「あたし」となっているが、けものフレンズぱびりおんにおいては「ボク」となっている。

見た目

白いシャツに正面は白と黒の縞になっている茶色いベストを着用しており、足は短いソックスを着ていて素肌があらわになっている。尻尾は原作の動物同様、一部が黒くなっている。

ネクソンアプリ版

「セグロジャッカルは独りがいいんだけど……。そっちのほうが自由だし。まあ、一応よろしく」

セグロジャッカルって名前を聞いただけで、みんな敬遠するんだよね。 どうやら悪い子のイメージがあるらしいけど別にそんなの気にしない。 あたしはあたし、たとえ誰に褒められなくてもパークのみんなを守る。 ……みんなには知らせないでよね。独りのほうが自由に動けるからさ。

アプリ内プロフィールより

パッション属性のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは近距離・サイズはM。固有スキルの「汚名もいとわぬ大斬撃」は戦闘の敵1体にATKの7.5倍のダメージを与える。
オオカミやイヌ科動物が属するグループ「オオカミ連盟」に属している。

あまり他のアニマルガール及びフレンズとは関わることをせず、単独で行動することが多い。パークのみんなを陰ながら守る、尖った性格をしつつも優しいアニマルガール。なにか問題が起きたりすると単独で行動し、裏から解決しようと行動するタイプ。「誰かのものを奪うなんて、あたしは許さない」など、正義感が強い。なお、動物のセグロジャッカルは他の動物が食べているものをかすめたり、親が隠していた保存食を勝手に食べたりすることもある動物である。ただし、ヘルパーとして暮らしている子どもが親の保存食を食べたりしたら、親は子どもを殺しかねないくらいに激怒することが多い。

ぱびりおん

第？世代

「パークの平和を守るんだ！」

2018年2月2日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「ボク」、他のフレンズのことは「キミ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

ぱびりおん最初の追加フレンズで、フレンズあーかいぶが追加フレンズではあるが７まで存在する。他のフレンズからは単に「ジャッカル」と呼ばれることもある他、タイリクオオカミからは「正義のキミ」と呼ばれたことがある。

ネクソン版とは性格も異なっており友好的でどこか幼げな印象を持つヒーロー気質なフレンズ。フレンズあーかいぶの自己紹介文は公式ガイドブックの内容と同様なため、キャラクターの印象とは異なっている。ただし「このパークの平和を守るのがボクの役目なのさ」というなど、パークの平和を守ろうとしているのは同じであり、パトロールは生きがいだという。ちなみにあまり好戦的ではないようでヘラジカに勝負に誘われて「誰かと戦うためのものじゃない」と断っている。

一方で「へいわ」についてはよく分かっていないらしく「安心できるというか…よくわからないけど、とにかく守らなきゃいけないんだよ。」「なんていうのかな…みんながケンカしないようにするとか、セルリアンに襲われないように見張ったりね。」とやや曖昧な様子もある。また正義感から少し早とちりをしたり、「カラカルは困ってなさそうだねー。がっかり。」と少しズレた発言をする事もあるようだが、助手の調査によると「評価はありがたい多数、その他はとてもありがたい。」と言われている。

ニホンオオカミ発案の「パック」のメンバーとして声かけ予定者に上がっており、その後の時系列のけもトークで参加していることが確認されている。ただし本人自体はこの一連のけもトークメンバーには含まれておらず、名前だけの登場である。

珍しい行動は「タイヤで遊ぶ（タイヤピラミッド）」

第2世代

「あたしはあたしのやり方でいくよ。」

2018年10月30日の第2世代エリア「サバンナ」解禁と同時に観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「あたし」、他のフレンズのことは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

やや一匹狼な性格になっておりネクソン時代の個体だと推測される。一人の方が気が楽だとはいうものの、「…あたしはみんなに避けられてるみたいだから…。」という思い込みもあるようで、ミライさんからも「一人で突っ走ってしまうことが多いフレンズさん。他の子に避けられていると思い込んで…」と言われている。

ちなみに観察３ではボスが出てきて「ジャパまん」を配っている描写があり、ぱびりおんにおいてはこの時代から当時はジャパまんと呼ばれていたジャパリまんのフレンズへの配布をしていたことが明確になっているようだ。

第二世代では珍しい行動「キャンディースロー（キャンディクッション）」を披露する。

関連動画

関連静画

関連項目

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