ゼノギアス(Xenogears)は1998年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたPS用RPGゲーム。
ファイナルファンタジーVIIとほぼ同時期に開発がスタートし、FFVIIのフルポリゴンとは正反対とも言えるプリレンダリングCGや2Dアニメーションを用いた作品となっている。
もともとはクロノトリガー2として製作が開始されており、クロノトリガー・クロノクロスと開発メンバーがほとんど同じとなっている。
RPGゲームとしての出来は非常によく、その点については評価がかなり高い。
またBGMに関しても、旧スクウェアの三大巨匠と呼称される光田康典が担当しており、発売してから月日が経った今でも人気が高い。
しかしながらストーリーとそのバックグラウンドが非常に複雑で難解であり、1度クリアする程度では理解することは容易ではない。またDISC2はサウンドノベルに近い形式であり、操作シーンが少ない為不満も多い(これは開発メンバーがFF開発に異動させられたためとも言われている)。
ストーリーや用語などを詳しく知りたい方は公式設定資料集であるXenogears PERFECT WORKSを読むとさらに楽しめるかもしれない。ただし現在は絶版である。
6月25日よりPS3のゲームアーカイブスにてゼノギアスをダウンロード・プレイできるようになった。
ゼノサーガシリーズはゼノギアスの製作メンバーがモノリスソフトを立ち上げ製作したものであるが、権利関係の問題などからゼノギアスと直接的な関係がある作品ではない。ただし世界観や用語は共通するものが多い。
ちなみにゼノギアス自体は計6エピソードで構成されていたはずであり、本編の舞台となる時代はEpisode Vにあたり、ゼノサーガシリーズはEpisode Iの設定を再構築した作品となる。
物語のあちこちでスクウェアの別作品との微妙なつながりを連想させるキャラや表現などが出てくる。
以下、その例。
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最終更新:2025/12/20(土) 03:00
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