ドスジャギィとは (ドスジャギィとは) [単語記事]

ドスジャギィとは、モンスターハンターシリーズに登場するモンスターである。初登場はモンスターハンター3。
別名:狗竜。通称ジャギ様。

概要

ジャギィの群れを率いるリーダー。
通常、雄はある程度まで成長すると群れを離れ、単独で生活する。
その後成長して戻ってきた一部の雄のみがこの座に就けるようである。
ひときわ大きいその体躯はリーダーの証でもある。
ジャギィの耳は威嚇や求愛のほか、体温調節にも使われており、
この耳が傷つき破れてしまうと雄としての威厳を失うといわれている。（ハンター大全3より）

ジャギィ、ジャギィノスの群れを率いるリーダー。エリマキトカゲのような耳が特徴的である。ドス眉毛とかいうな。
ハンターを見るとライトボウガンを持ち「俺の名を言ってみろ」と襲い掛かってくる。
（ちなみにこいつの素材で作れるライトボウガンは散弾追加スキルがないと散弾が撃てない、残念。）

今までのドス系と違い、怒り状態や部位破壊が存在し、頭を叩かないとスタンしないなど完全に大型モンスターのような扱いになっている。
最初のうちは「ヘーイ！」と叫んだ後のタックルや、攻撃指令を出すなどの今までのドス系にはなかった行動をするのでなかなか苦戦する。だが慣れてくると資源稼ぎのいい獲物として乱獲されることがよくある。
ちなみにドスジャギィはドスバギィと同じく、専用BGMとして「孤島の簒奪者たち」が存在するなどかなり破格の扱いを受けている。

ちなみにドス系と同じくエリアを移動して行動してるが、常に子分のジャギィを二匹連れている。このジャギィたちもドスジャギィと一緒にエリア移動をする。
他にもクルペッコなどの大型モンスターと戦っていると、ジャギィたちはエリアの端のほうでじっとしているがドスジャギィが来るとやる気を出し始める。
さらには群れを守るためにハンターだけでなく、クルペッコやリオレウスなどの大型モンスターも攻撃対象にする。
ドスジャギィは新要素の生態を、プレイヤーに感じさせてくれるおもしろいモンスターでもある。