ニンジャ(ニンジャスレイヤー) 単語


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ニンジャシンジツ

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重点
昨今、ニンジャスレイヤーと関わりのい動画で、ニンジャの文字を見たら絶叫するヘッズが増えているそうです。その様な使い方は荒らしのように見えたり、ヘッズや作品自体のイメージダウンに繋がったり、耐性のい人への急性NRS(ニンジャリアリティ・ショック)を引き起こすおそれがあります。易な濫用をしないようにご留意ください。ニンジャスレイヤー公式の理念に則り、奥ゆかしさ重点でお願いします。要請

概要

我々の知る”忍者”は、諜報や潜入工作、暗殺などを行う和製スパイのようなものである。漫画やアニメ、ゲームでは、その神秘性から超人的存在として活躍するものが散見される。しかし、それでも幕府や大名家などの主人に仕えたり、あるいは金で雇われたりする、従属的であるか、またははぐれ者というべき描写が多かった。
週刊少年ジャンプで連載されている『NARUTO』も、(最近忘れられがちだが)国の下に忍者の里があり、その下に忍者個人個人があるという体をとっている。

今までの”忍者”は、クローズアップされることは多々あれど、彼らそのものが支配的な立場を取ることはほとんど無かったのだ。

対して『ニンジャスレイヤー』に登場する”ニンジャ”は、大きく趣を異にする。

ニンジャとは、平安時代の日本をカラテによって支配した半神的存在である。

(書籍版PVより)

この言葉から、作中における”ニンジャ”は他者を支配する側であり、カラテを振るう者であり、そして何よりも神に近い存在であることが分かっていただけると思う。つまりタイトルの”ニンジャスレイヤー”とは、『スパイ狩りのスパイ』というよりも『神を殺す死神』と考えるべきなのである

ニンジャの発生

修行を積んでニンジャの域に達した人間……リアルニンジャも存在するが、作中でそれは稀。 
主人公であるニンジャスレイヤーを始め、作中の多くのニンジャは、かつて存在したニンジャのソウルが憑依(ディセンションとも、ちなみにアセンションの対義語である)した結果、モータルからニンジャに変化した存在である。これと言った注釈が無い場合、ニンジャとは彼らのことを指す言葉になっている。

憑依後はソウルが過去に有していた後述の能力を得た超人となる。ただ、憑依されたとしても人格は憑依元の人間に準ずるため、ソウルの記憶はあまり反映されない。
だが、憑依元の人物の持病や身体的な欠陥、憑依元の身体力の限界も継承される。

ニンジャネームはニンジャのコードネームのようなものである。多くの場合、そのニンジャの特徴をそのままニンジャネームとし、語尾に『=サン』をつけるのが礼儀となっている。一部、ニンジャネームに本名を用いる者もいるがそれは稀。

重要:日本人らしく礼儀正しくイクサ(交戦)の前に奥ゆかしく名乗る → 『ドーモ。○○○=サン。×××です』

ニンジャの能力・特徴

ニンジャソウルに憑依された人間は細胞レベルで変化し、文字通り超人となる。
憑依した人物やソウルの経歴にもよるが、摩天楼を駆け上がり、至近で撃たれた銃弾を弾道を読んで回避し、人体程度ならば軽々と粉砕するほどの身体力を得る。
ちなみに、身体を義肢(サイバネ)へ置換する手術を受けるニンジャが多く登場するが、生体的に融合していれば身体強化の恩恵があるため。 

生命力も格段に向上し、治癒力は勿論、老化に関しては鈍化あるいは完全に止まるため事実上の不老長寿の存在と言える。その点から非ニンジャの人間を「モータル(命に限りある者)」と総称するニンジャも存在する。
だが、肉体的損傷や病で死亡した際は、残されたソウルによって「サヨナラ」の叫び声と共に身体が大爆発(爆発四散)する。 

憑依ソウルから特殊能力である「ジツ」を得ることもあり、そのニンジャの持ち味となりうる。
だが、何より重視されるのは「カラテ」。 忍殺世界では「体術を含む気功や鍛錬の度合い」といったことの総称であり、ジツ以上に実践的な強さを確定付ける要素。
高位のソウルからもたらされたジツが、下位ソウルに憑依されたベテランニンジャのカラテに敗れる事も多い。

その能力は劇中における格闘最弱候補のニンジャでさえ、銃器で武装したクローンヤクザ(非ニンジャ)数人の部隊を素手で制圧してしまうほど常人離れしており、ニンジャの強さの絶対性を物語る。

一般人(モータル)との関わり

一般的には忍者はお伽噺の存在として扱われている。しかし事実としてニンジャは存在し、人間社会を闇から牛耳っている。
(このあたりは西洋人のニンジャ観のそれである。ホンネとタテマエを使い分ける日本人の性向を踏まえた解釈といえよう)

多くのニンジャはモータルを虐げており、表立った問題にならぬよう配慮はしていても人権や倫理などに考慮しない要求を押し付けることはチャメシ・インシデント(日常茶飯事)である。
人に敬意を払うニンジャは少数。読者からの質疑応答においても、「本当に正義のニンジャなんて居ない」という発言もあるほど。 

ニンジャリアリティショック

作中やヘッズ(ファン)の間では「Ninja Reality Shock」の頭文字『NRS』と略称されるもの。
ニンジャの存在を実感した時、いわいる錯乱状態になり、失禁や嘔吐、最悪心停止による即死もありうる。その場に居合わせた記憶を脳が消去してしまう。言い替えれば『SAN値直葬』
何世紀にも渡ってニンジャの畏怖と横暴によって人類という生物が身につけた本能的な反応の現れ。 

  (参考推奨)→『アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!? 』

ニンジャに対する心構えがきちんと出来ている人間にこれは起こらない。それでも恐怖だけで狂乱状態になるようなおぞましい行為をするニンジャも多く、いかにニンジャが人を虐げてきたかを物語るものといえる。
だからこの記事を読んでいるヘッズもいい年なんだから“ニンジャ”と耳にしても子供みたいにアイエエエ!とか叫ばないように。いいね?

アンタイ(アンチ)ニンジャ、人造ニンジャ

人類はニンジャに対処すべく、人造でニンジャに匹敵する存在や、技術を開発している。ただしその研究の投資家もニンジャであったりする。

モータルがニンジャとの身体能力の差を覆すには、屋内などの限定空間を戦場にし、重火器で弾幕を張って封殺する戦法が考えられ、サンダンウチ・メソッドとして現代に伝わる。ちなみに考案は武将・武田信玄である(ここにツッコんではいけない)。
要するに物量攻めなのだが、それも1~3ツイート程度の長さで壊滅させられるシーンも多く、けして確実な手段ではない。 

また、人造でニンジャを作ろうという試みもあり、ニンジャソウルのみを抽出し、別の宿主と融合させる「バイオニンジャ」や「ズンビー(訳注:ゾンビ)ニンジャ」等も登場し、そのいくつかは成功している。
別のアプローチとして、ニンジャに匹敵する機動兵器を作る「ロボニンジャ」という方向性もあるのだが、主に制御系の問題で多くが失敗作のまま戦場に送られている。

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