ハムマン(アズールレーン)とは (ハムマンとは) [単語記事]

「おい！ハムマンのことをぼんやり見るでない、このヘンタイ！
…かわいい？
ほめれば舞い上がるとでも思っているのか？このバカ者！」

ハムマン(アズールレーン)とは、シムス級駆逐艦4番艦『ハムマン』をモチーフとしたアズールレーンの登場キャラクターである。

お疲れさ・・・な、何も言ってないわよ！早く概要に戻るぞ！

ユニオン所属の駆逐艦。レアリティはR。CV：伊藤あすか

口を開けばやれ「ヘンタイ！」だの、やれ「馬鹿」だの言ってくる正統派ツンデレ。実際指揮官側もヘンタイな要望してるし。

アズールレーンにはツンデレキャラは複数いるが、中の人と台詞内容が相まってデレ時の破壊力が凄まじいと話題。

伊号第168潜水艦を懲らしめようとするが、史実と彼女の性格を考えると返り討ちにあいそうだと思うのは筆者だけではないはず。

ロード画面のイラストにヨークタウンに泣きながら抱きつくイラストが存在する。史実を考えると込み上げるものがあるだろう。

改造によるハムマン改と水着イラストが実装されている。

2018年4月には、キャラ個別のストーリーが追加された。ハムマンを秘書官に置いて、タッチすることでイベントがスタートする。特殊任務をクリアすることで、複数のストーリーイベントが見られる。あえて内容は伏せるが、わざわざこの記事を見に来るような指揮官諸君なら、間違いなく心（ハート）を撃墜されることであろう。

ハムマンのどこを見てるのよ！ヘンタイ！

銀髪碧眼の少女。ヨークタウンの護衛艦として強くイメージしたのか、メイド服を纏っている。また、重桜の艦ではないのに何故か獣耳がついている。あざとい。

改になると肩を露出し、スカートをつまみ上げ、イヤそうな顔でこちらを睨みつけている。しかも見えそうで見えないローアングル。魚雷発射管用のベルトがガーターベルトの様でえっちぃ。ちなみに、このポーズと表情は指揮官指定。

水着衣装『ひねくれサマー』はヒラヒラセパレート水着(尻尾付き)。髪は二つに結い上げている。兵装は単装砲型水鉄砲とネコミミ浮き輪。実にあざとい、だがそれがいい。

さて、2018年7月にPLUMブランドから1/7のハムマン改フィギュアが発売される運びとなり、7月22日の「アズレン公式生放送 2018 夏の陣～これが君の望んでいる生放送（ロマン）～」にて紹介されたのだが、その時に台座にとんでもない機能があることが判明。ゲストのマフィア梶田氏が台座の下からフィギュアのおパンツもとい局部をガン見する事態となった。

当然ハムマン本人は全力で抗議したろうが、残念ながら中の人たる伊藤あすか氏がその場にいなかったため、我々の想像の中でしかその声は聞こえないはずだった。ところが、実は非公式生放送の副音声で本人が声をアドリブで出していたのである！その動画がこれだ。

ふん、ハムマンをおだてても何もでないわよ

・旗艦のダメージを25%（初期15%）軽減する『旗艦随伴』

・対空戦闘時に25%で発動し、自らの火力を3秒間下げることで対空値を上昇させる『対空配置』(要改造)

の二つにより、対空・旗艦防衛に特化した守護系駆逐艦。改造によるステータス上昇も対空に片寄っているあたり筋金入り。

史実における活躍とは正反対のスキルだが、自分の役割を果たせなかった彼女が努力により習得したものと考えると良いだろう。

ヨークタウンを旗艦にするとスキルの噛み合いによるコンボを狙えるが、色々な意味でロマン枠である。

基本的に対空型なので、火力には期待できない…と言いそうになるが、実際には改になれば火力は85に達し、主砲補正も125%と高いので、いい主砲をあげれば砲撃でもそれなりの活躍を見せてくれる。ハムマンを褒めたい指揮官諸君は、「金コンセント砲」こと127mm連装両用砲MK12T3が手に入ったらプレゼントしてあげよう。火力も対空も上がる榴弾砲なので、言う事なしである。あとは、史実の二の舞いを避けるためにも、消火装置や応急修理装置を積んで、沈みにくいようにしてあげることだ。対空砲もどうせなら思いっきりいいものを。ルンバ砲こと113mm連装高角砲T3が理想の装備だろう。雷撃力はそれほどでもないので、優先度は低い。強力な魚雷は、重桜などの駆逐艦に回したほうがいいだろう。553mm四連装魚雷T3あたりを載せればまずは上等である。