ヒャダインとは、
- 『ドラゴンクエスト』の吹雪系呪文の一。ヒャダルコより強く、マヒャドより弱い。本編ではIII、IVのみ登場。
- 「歌ってみた」で活動している歌い手の一人。男性。英字表記は「HYADAIN」。
この記事では後者を説明します。
概要

- 主に昔のゲームBGMのアレンジ曲に自作の歌詞を載せて歌う。
- 卓越したアレンジセンス、異常な新曲の発表ペース(一時期はほぼ毎週発表されていた)、仕込むネタのレベルの高さなど、リスナーから高い評価を受けている。
- 一部の作品は動画に英語字幕を付けた形でyoutubeに輸出されており、スタンダードなゲームを元ネタにしていること、さらに声色を使い分けるわかりやすい芸風もあいまって、ニコニコ発の動画の中でも海外人気が高い(特に「スーパーマリオワールドで、ウェスタンショー」は、各国で派生動画を生んだ)。
- このように、ヒャダインの動画から他の視聴者が動画を作るといった派生作品が多いことから、高い人気が伺える。このようなヒャダインの動画を元に制作された作品には「ヒャダインファンクラブ」といったタグが付けられている。
- 謎に包まれた中の人の素性が気になるところだが、使用されている楽曲から年代にシンパシーを感じる人は多いようだ。
- そんな中の人は一人!
→歌い手一覧
声について
ヒャダイン動画の特徴は何人もの「歌声」であるが、上にも記したように、全て一人の声から構成されている。
男性の声だけでも約10種類。そして女性の声も約10種(夏休みこどもアニメ劇場より)。
↓(ヒャダインのブログ より)
男性の声は全て地声。ただ声を素材としていじる事は好きなようで、地声ボーカルにエフェクトやEQ、コンプは
かけている。
女声に関してはピッチ操作で作られている。しかし、ただの地声をピッチで上げるだけではないらしい。
…ヒャダインは何か大切なものを失ったようだ。
作品について
- 主に懐かしのゲーム楽曲をアレンジし、歌詞を自作、そして歌う。
- 「大人の悪ふざけ」では、ラジオ番組の構成、DJ、ジングル・CM制作、そして現場の人、視聴者(相談者)などの役割を一人でこなしうpしている。
やはり完成度は高く、ネタも上手く組み込まれ、ヒャダインらしい作品となっている。
- 一時期は毎週土曜日に更新されていたため、「土曜日の男」ともちらほら言われていた。
- 今は本人が忙しくなってきたり、絵師さんに絵を手配させてもらったりなんやらかんやらで、少し前(2008/05/19~)に隔週の土曜日、現在(2008/10/21~)は不定期の月曜日にうpとなっている。
公開マイリスト
関連項目
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外部リンク