ファックデカルチャーとは、アニメ作品セクロスフロンティアに登場する異性人異星人ゼンラヌーディ族(ゼンラマン)、通称薔薇族の言葉である。日本では意訳され、「すごく…おおきいです…」という解釈が一般的である。
「ファック・デカルチャアッー」「ファック・デカルチャアッー!」とも表記される(後述)。
ファックデカルチャーとは、接頭辞「ファック」と語根「デ・カルチャー」からなる。接頭辞「ファック」は性的な意味合いを語根に付与し、語根「デ・カルチャー」は「凄い!」「信じられない!」「恐ろしい!」という驚きを表す感嘆詞である。「デ・カルチャー」はもともと「理解しがたい」「信じがたい」「衝撃的な」という意味をもつ形容詞であったが、地球人類とゼンラマンとの交流が進むにつれて、先述のような感嘆詞に変化していった。
そのため、この言葉は直接的には、性的な何かに対しての「信じられない!」「恐ろしい!」という驚きを示している。
しかし、「ファックデカルチャー」という言葉が使われるコンテクストを考え、「すごく…おおきいです…」と訳すのが通説である。これは、この言葉が主に、ホモセクシュアルな男性が、他人の立派な男性器を見たときなどに使われるからである。このような大胆な意訳に関して様々な議論があるが、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したように、基本的な意味合いが伝わるので問題がないとする説が支配的である。
日本では語根「デカルチャー」の語感がデカマラを想像させるため、このような意訳が行われたとする説があるが、真偽は不明である。
ネイティヴの発音にしたがえば、「ファックデカルチャアッー!」もしくは「ファック・デカルチャアッー!」の方が正確である。ただし、ファックデカルチャーのほうが一般的であるため、これに従う。
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最終更新:2024/05/09(木) 05:00
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