フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)とは、ナショナルリーグ東地区に所属しているMLBのプロ野球チームである。
| ナショナルリーグ 東地区 | |
|---|---|
| フィラデルフィア・フィリーズ Philadelphia Phillies |
|
| 基本情報 | |
| 創設 | 1883年 |
| 本拠地 | シチズンズ・バンク・パーク |
| 略号 | PHI |
| 優勝回数 | |
| ワールドシリーズ | 2回 |
| リーグ優勝 | 7回 |
| 地区優勝 | 11回 |
| ワイルドカード | 0回 |
| 永久欠番 | |
| ・グローバー・アレクサンダー、チャック・クライン ・1:リッチー・アシュバーン ・14:ジム・バニング ・20:マイク・シュミット ・32:スティーブ・カールトン ・36:ロビン・ロバーツ ・42:ジャッキー・ロビンソン |
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| 経歴 | |
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| プロ野球球団テンプレート | |
1883年から存在している古株球団だが、リーグ優勝は1915年、ワールドシリーズ制覇は1980年が初めてである。1915年、1950年以外の低迷期が多い球団であり、2007年にはMLB史上初の1万敗に到達した。
1970年代後半に黄金期を迎え、1976年から8年で6度プレーオフに出場し、1980年にワールドシリーズでカンザスシティ・ロイヤルズを4勝2敗で下してワールドシリーズを制覇した。
その後再び低迷期が続くも、2000年代に入って再び勢力を取り戻す。2007年には7度目の地区優勝。ロリンズ、アトリー、ハワードら生え抜き選手の活躍は、フィリーズの2000年代後半の黄金期の原動力となった。
2008年に岩村明憲ら擁するタンパベイ・レイズを下し、2回目のワールドシリーズ制覇。
2009年には9,000勝を達成し、2年連続でワールドシリーズに出場したが、松井秀喜ら擁するニューヨーク・ヤンキースに4勝2敗で敗れた。
2011年にはクリフ・リーやロイ・ハラデイ、コール・ハメルズらを擁するMLB屈指の投手陣の活躍もあり地区5連覇を果たす。
2012年以降は、長年チームを支え続けた主力選手の衰えもあり成績は下降の一途。2014年7月26日現在、ナショナルリーグ東地区では最下位に位置している。
球団名の由来は、フィラデルフィアの都市名、またフィラデルフィア市民が「フィリー」と呼ばれていて、プロスポーツ史上最も長く続いている名前である。
日本人では井口資仁、田口壮が所属していた。
※2017年9月26日更新
| ア行 | カ行 |
|---|---|
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| サ行 | タ行 |
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| ナ行 | ハ行 |
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| マ行 | ヤ行 |
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| ラ行 | ワ行 |
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最終更新:2025/12/11(木) 19:00
最終更新:2025/12/11(木) 18:00
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