フェルナンド・セギノールとは、オリックス、日本ハム、楽天に所属した助っ人外国人である。
愛称は「セギ」・「セギ様」など。また、名前がボラギノールに似ている事から、「座薬」と呼ぶものもいる。
1975年1月19日生まれ。パナマ共和国出身。背番号5。
日本に在籍していた球団は、オリックス(1年)→(アメリカ)→北海道日本ハム(4年)→東北楽天(2年)→オリックス(1年)
2010年も含めると、在籍通算8年となる。なお、ブルーウェーブ時代も含めるとオリックスの在籍年数は2年。
基本的に一塁の守備に就くが、古傷である膝を考慮してかDHの起用が多い。
オリックス時代はホームランか三振かの粗っぽい打者だったが、現在は後述のように安定している。
最強のスイッチヒッターとも言われ、通算9度の左右両打席本塁打は日本プロ野球記録。2008年9月2日に本塁打数日本通算150号を達成。後日の同年9月29日の試合前に日本通算150本塁打を記念して、ドールバナナからセギノール本人が大好きなバナナ150本を贈呈された。
楽天に来てからの初打点は、8月13日埼玉西武戦において投手・岩崎哲也からの押し出しデッドボール。
〃 初ホームランは、8月15日埼玉西武戦において投手・平野将光から。
2008年9月30日の福岡ソフトバンク戦において投手・水田章雄から、来日初の代打ホームランを経験した(ちなみにこのホームランは場外ホームランだった)。
2008年9月度の日本生命月間MVP賞に選ばれた。
2008年12月1日に契約更新され、2009年も楽天でプレーすることが決まったが、2009年は極度の打撃不振から二軍降格。その後復調するも自由契約となる。
2010年からはアメリカの独立リーグでプレーしていたが、6月3日にオリックス・バファローズと契約。8年振りのオリックス復帰となった。が、絶好調の北川博敏を外してまで出場したにもかかわらず、僅か11試合で打率.189とサッパリな成績に終わり、そのまま退団。何のために戻ってきたのか解らないまま去っていった。
楽天イーグルスチャンネルのニコ生放送では、鉄平と並ぶ人気者で、セギノールが登場すると、「せぎゅううううううう!」弾幕が張られることも多かった。
(詳細は「セギ宮病」の項目を参照のこと)
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最終更新:2025/12/12(金) 13:00
最終更新:2025/12/12(金) 13:00
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