ヘルメットがなければ即死だったとは、1stガンダム最終話でシャア・アズナブルが放った名セリフである。
機動戦士ガンダムの最終話「脱出」で、シャアとアムロがフェンシング対決をした時の事。シャアの突き出した剣はアムロの肩に刺さり、アムロの突き出した剣はシャアのノーマルスーツのメットのガラスを貫通し、シャアの額に生涯癒えぬ傷を残すこととなる。
その後、シャアの妹のセイラ・マスことアルテイシア・ダイクンが割って入り、決闘は中断されることになる。シャアはメットを外し、「ヘルメットがなければ即死だった」と独りごちるのだった。
このセリフは同じ富野作品でもイデオンや新約Zガンダムでも、このセリフのオマージュ(と言うより逆手にとった?)演出がある他、一種のネットスラングも生み出すことになった。
もちろんゲーム実況等で存分に使用されている。
一例をあげるならば、ダメージを軽減するアイテムを使用して敵の攻撃を受けて、ダメージを大幅に喰らうも、生き延びた時などに、そのアイテムを指し示し、「○○がなければ即死だった」と言う実況プレイヤーを多く見かける。
また、1stガンダムを知らなくてもこのネタは知ってるという人も多い。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 23:00
最終更新:2025/12/06(土) 22:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。