マウス(英:mouse)とは、パソコンの周辺機器の一つである。パソコン画面上のカーソルを動かしたり、クリックするための道具。
本体を動かすことによってカーソルを、本体のボタンを押すことによってクリック等の操作を行う。
当初のUnix環境では3ボタンが標準とされたが、アップルコンピュータの1ボタンマウスによって一般への普及が始まり、PC用の入力デバイスとして爆発的に普及した。 Windowsは基本的に2ボタンを想定しているが、実際は3ボタン+スクロールホイールが標準仕様となっているほか、 5ボタンなどさらに多くのオプションボタンを備えた機種も一般的となっている。
同等の機能を異なる仕組みで実現したデバイスに、トラックボール、ポインティングスティック、タッチパッド、タッチパネルなどがある。
カーソル移動の検知には長らくボール式機構が使われていたが、最近では各種波長の光センサーを用いる光学式・レーザー式が主流である。
ボールマウスについては、2019年3月にAmazonのラインナップから新品は姿を消したという。[1]
マウスの名前の英語表記は「mouse」であり、これはネズミを意味する。
コンピューター用語としてのマウスはそのままネズミの意味と同じであった。つまり、形が似ていることからネズミと呼んでいたのが公式的なコンピューター用語として定着してしまった形になる。
しかし、近年では無線マウスやボタン数が多いマウスなども増えてきたのでだんだんネズミっぽくなくなっている。
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最終更新:2025/12/10(水) 20:00
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