マスクマン（ゾイド）とは (マスクマンとは) [単語記事]

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マスクマン（Helmut）とは、ゾイドシリーズのアニメ、ゾイドフューザーズの登場人物である。声優は中田譲治。

概要

マッハストームのリーダーを務めるZiファイターで一番の古株。顔の上半分を隠すマスクを付けている。
愛機は青いコマンドウルフで、シグマのレオストライカーとユニゾンできるようになってからは機体色が白に変わる。

RDの父親代わりのような人物で、RDの格闘スタイルも彼が教え込んでいる。

かつてマッハストームは強豪だったが、リーダーのグラハムを事故によって失い、以降グラハムの娘のサンドラから恨まれるようになる。
そして同僚のマービスが事件を起こし、治安局と協力してマービス逮捕に貢献。この頃から愛機の青いコマンドウルフにアタックカスタムを積むようになった。そんな過去があったため、過去の強いマッハストームについてはあまり語りたがらなかった。

アルファ・リヒターが市長になってからはマービスにはめられ逮捕されるが、RDによって救われ、マービスと決着をつけるためにレジスタンスの一人となる。
そしてサンドラと再会。マービスから父の死の原因はマスクマンにあること、マッハストームを乗っ取ろうとしていたから恨んでいたことを明かしたが、バートンから真実を知り、サンドラと和解を果たす。

その後のアルティメットセイスモとの戦いに参戦。ベルセルクセイスモには手も足も出なかったが、RDがベルセルクセイスモを仕留めるのを見届けた。

性格は真面目だが、サンドラによると若い頃はRDに似ていたという。