この項目で解説するのは、十傑集・マスク・ザ・レッド!
声:市川治
梁山泊での戦いで、岩石の巨人ビッグゴールドを操り現れた人物。モチーフは言うまでもなく仮面の忍者赤影である。
忍術を匠に駆使して戦う人物だが、作中ではビッグゴールドを操る以外忍術らしい忍術はあまり使っていない。
それよりもすごいのは彼自身の身体能力の高さである。あのヒィッツカラルドの真空波を目視せず、刀を鞘から軽く抜いただけで弾き返すなど、実際に誰かと戦った描写こそないものの、とてつもない戦闘力を持っていることは間違いない。
性格は残虐で、使えないと判断すれば同僚すら簡単に処刑してしまう。汚いなさすが忍者きたない。
劇中での活躍は他のメンバーと比べるといささか薄いものの、市川治氏が得意とする高笑い演技や、本作では珍しいと言われがちな巨大メカ(実際は口寄せのようなものだが)を操る、というより胸のあたりに同化して登場などのインパクトある演出からその人気は高い。
出展作品である赤影の版権習得が難しく、後年のゲームなどに出演する際に一番ハードルが高いのが彼であると言われている。まったく今川泰宏も厄介な奴をモチーフにしたものである。
もっとも、横山光輝御大が亡くなられた今となってはもはや作品自体ゲスト出演させるのが大変なのだが。
市川治氏が死去してしまったこともあり、レッドの参戦はもはや儚い夢と終わってしまった…。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/13(土) 20:00
最終更新:2025/12/13(土) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。