マリク・シザースとは (カミキョウカンとは) [単語記事]

マリク・シザースとは、『テイルズオブグレイセス』に登場するキャラクターである。

概要

あるときはフェンデルの軍人、あるときはストラタの傭兵、またあるときはウィンドル騎士学校の教官･･･
しかしてその実態は・・・

アスベル一家のおじいちゃんである。

真面目？な概要

CV:東地宏樹
年齢：40歳　性別：男　クラス：投刃剣士
身長：186cm　体重：76kg　好物：鯛茶漬け

ウィンドル騎士学校の教官をしており、アスベルの指導教官も担当していた。
教官としては厳しくも適切な指導を行い、なおかつユーモアも持ち合わせているため生徒からの人気は高い。

その経歴からパーティメンバーからは「教官」として呼び慕われている。（リチャードは「マリク」。ヒューバートも最初は「マリクさん」と呼んでいたが、打ち解けた後は「教官」と呼ぶようになる）

パーティに加入してからは、そのユーモアセンスが暴走しているふしがあり、ソフィが無知なのをいいことに夜な夜な変なことを吹きこんだり、サイコロによるフリートークが行われていたりする。
また、どうでもいいことだが舞台俳優、バーテンダーとしての実力も一級品で、さらにウナギの産地についても確かな鑑定眼を持っている・・・どうでもいいことだが。

実は故郷とそれにまつわる記憶はとてもシリアスな話なのだが、もはやだれも気に留めもしないだろう。

戦闘では投刃というブーメランのような曲刀をつかった『投刃技』と、さまざまな煇術による『攻撃術』で戦う。
全ての攻撃が遠隔攻撃なので遠距離では無類の強さを発揮する。
実は剣も使えるのだが、剣は騎士学校でも人気の科目らしく人数が多いため指導がめんｄ大変ということで担当科目を減らすために使い始めたとか。なお、固有装備は「香水」。実にダンディである。

そのマッチョな見た目通り高いHPを持つが、おっさんキャラの宿命でそれに見合わぬほど異常に低い防御力のためすぐに戦闘不能になり、プレイヤーから『紙教官』というありがたくない仇名をつけられてしまった。「カッコ悪い所を見せちまったな･･･」（一応フォローしておくと初期値が低いだけで成長すれば他のキャラと遜色はなくなる。むしろヒューの方が酷い）

テイルズオブグレイセスエフでは『震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃』、『マリクビーム』を習得しネタキャラ化が更に加速した。あと『エターナル・セレナーデ』を使うのはお前で最後だと言ったな、あれは嘘だ。