メイドインワリオゴージャス 単語


ニコニコ動画でメイド イン ワリオ…の動画を見に行く

メイドインワリオゴージャス

6.1千文字の記事
これはリビジョン 2612692 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

メイドインワリオゴージャスとは、ニンテンドー3DSソフトとして2018年8月2日に発売されるメイドインワリオシリーズの集大成である。

概要

メイドインワリオゴージャス
基本情報
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 任天堂
インテリジェントシステムズ
発売元 任天堂
発売日 2018年8月2日予定
価格 4,980円
対象年齢 CERO:A
ゲームソフトテンプレート

「最多」「最短」「最速」のコンセプトをひっさげ、64DDのマリオアーティスト・ポリゴンスタジオに収録されたミニゲーム「サウンドボンバー」を大胆アレンジしたゲームボーイアドバンス用ソフト「メイドインワリオ」。そのシリーズの最新作かつ15周年記念に近いタイミングで、なんと今回は新旧ごちゃまぜで300種類のプチゲームが収録されている。しかも操作は「ピコピコ」「ぐるぐる」「タッチ」とそれぞれ"初代"準拠、"まわる"準拠、"さわる"準拠の3種類(とマイクを使う「フーフー」)が用意されており、スピードアップが常道のメイドインワリオにおいて"おどる"以上の目まぐるしさが体験できる。基本的に1ゲーム5秒以内で終わるので、もしやったことがない人でも気軽にプレイできるぞ。

モード説明

ストーリー

今回はワリオがゲーム大会を開くという内容で、3つの操作体系毎に「リーグ」が組まれている。
リーグ中にはワリオが待つ入門ステージが先頭に用意され、その後4つのワリオカンパニー社員達が待つステージが置かれている。なおかつプチゲームの内容のカテゴリーがそれぞれ均等に用意されている模様。ステージごとのボスゲームももちろんあります。採点ルールは1点スタートなので、「実際に遊んだプチ・ボスゲーム数-1」がハイスコアとなる。

ピコピコリーグ担当

ワリオ:ピコピコ (総ゲーム数6+ボス1) (クリアノルマ:5ゲーム+ボス1)

基本中の基本、シンプルイズブリブリベストな「十字キーとAボタンのゲーム」の入門編。ずかんの「ワリオ:ピコピコ」に登録されるゲームの全部=ステージ中に出てくるゲームのほとんどなので、ハイスコアを目指すなら特訓あるのみ。

ジミー:スポーツジャンル (総ゲーム数20+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

若い子たちに写真撮影をお願いされているクールなアフロダンサー、ジミー。彼はスポーツ好きで知られており、初代でもこのジャンルを任されている。また、まわる、さわる共にダイナミックな動きを求めるカテゴリーな辺りもスポーティ。おどるではリミックス専用キャラになってしまったせいか、扱いがどこぞの緑のヒゲに似ていた。

モナ:せいかつジャンル (総ゲーム数24+1) (クリアノルマ:17ゲーム+1)

バイトをいろいろやってる女子高生、モナ。今回はバイトではなくパーティ用の衣装を決めるためブティックに来ている。初代は歴代でも屈指の謎ジャンル「ヘンナノ」を担当している。それ以外は大体ワリオの次、の定位置が多い。ワリオの事をおじさまと慕っているがその理由が「」。鼻マニアという謎な趣味があるのだ。

ドリブル&スピッツ:ファンタジージャンル (総ゲーム数22+1) (クリアノルマ:15ゲーム+1)

SF大好きが高じて自分のタクシーを宇宙に行けるようにしてあるブルドッグと黄色い猫のタクシードライバー二人組、ドリブル&スピッツ。サイエンスフィクションどころかスペースオンユアハンドやないかい。担当している「ファンタジー」もなんとなくSFに通じるところはあるだろう。初代の担当ジャンルももちろん「SF」。

ファイブワット:ニンテンドージャンル (総ゲーム数18+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

ゲーム&ワリオの「ゲーマー」でその恐ろしい母ちゃんぶりを見せたファイブワットが初のゲーム担当である。息子の評通りの美人なので安心してほしい。ジャンルはもちろんニンテンドーで、この母にしてあの息子ありきである。「ファイアーエムブレム覚醒」や「引ク押ス」などの新顔がひしめくなか、全ゲーム対象のずかんで堂々の順序トップの「アイスクライマー」もある。ボスゲームは「ウルトラマシン」のリメイクバージョン。

ぐるぐるリーグ担当

ワリオ:ぐるぐる (総ゲーム数6+1) (クリアノルマ:5ゲーム+1)

まわるメイドインワリオでは「回転センサー」にて実現したあの本体をまわす操作が3DSではジャイロにて実現。ピコピコと要領は同じだが、ボスゲームがちと難しめなのでやはり特訓あるのみ。

アシュリー&レッド:ファンタジージャンル (総ゲーム数20+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

ホラーハウスに住んでいる魔女見習いの女の子と杖などになれる悪魔のコンビ、アシュリー&レッド。デビュー作はさわるメイドインワリオなのだが初心など知るかとばかりに今回の担当はぐるぐるリーグ。ジャンルに対するこだわりは特にないという珍しいタイプのワリオカンパニーの社員と言えるような言えないような立ち位置である。

Dr.クライゴア:スポーツジャンル (総ゲーム数18+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

初代では「リアル」という実写取り込みジャンルを担当している研究者、Dr.クライゴア。おどるではカロリー消費を競うモードを担当したからか今回はスポーツジャンルの担当である。発明品兼助手のマイクもムービー中に登場するのだが、彼の本領発揮は他のリーグである。

18ボルト:ニンテンドージャンル (総ゲーム数18+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

おおよそ小学生には見えないレベルの高身長ゴリラ体型ラッパー、エイティーンボルト。まわるの時に9ボルトの通う小学校に転校して来て以来、友達関係である。担当ジャンルはもちろんニンテンドーで、まわるの時ではファミコン縛りだったゲーム内容も多彩に進化。あの『まわるスーパーマリオブラザーズ』もボスゲームに収録されている。

ペニー:せいかつジャンル (総ゲーム数22+1) (クリアノルマ:15ゲーム+1)

おどるの時に登場したDr.クライゴアの孫娘、ペニー・クライゴア。皆からはペニーって呼ばれてるはず。発明スキルはまだまだおじいちゃんには追いつけないものの、自分なりに頑張る眼鏡っ子である。おどるでは作法の傾向によって担当が分かれていたため、何のジャンル担当という印象は特に持っていない。

タッチリーグ担当

ワリオ:タッチ (総ゲーム数6+1) (クリアノルマ:5ゲーム+1)

さわるメイドインワリオで登場、ニンテンドーDSのウリの操作であるタッチ操作のリーグ。ボスゲームはなんと「メイドイン俺」のボスゲームのグレードアップアレンジバージョンである。

カット&アナ:せいかつジャンル (総ゲーム数24+1) (クリアノルマ:15ゲーム+1)

初代では着物を着こなし、忍術を披露しながらも担当ジャンルが「イキモノ」という幼稚園児の忍者の姉妹、カット&アナ。名前のスペルはKATとANAなのでつなげて読むと「カタナ」になるようになっている。ボスゲームは初登場にして今作屈指の難易度を誇る「トッピング」。ハイスコア目指すなら特訓あるのみ。

ナインボルト:ニンテンドージャンル (総ゲーム数18+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

初代から登場しているニンテンドージャンルの総元締め、ナインボルト。彼の担当するジャンルは歴代でも途切れたことが一度も無い辺りにこのシリーズの任天堂愛を感じる。なんと「ニンテンドースイッチ」や「ラブテスター」、「テンビリオン」までもがラインナップ。ボスも「ウルトラハンド」と隙が無さすぎる構成。

クリケット&マンティス:スポーツジャンル (総ゲーム数20+1) (クリアノルマ:13ゲーム+1)

おどるから登場しているヤングクリケットとマスターマンティスの師弟コンビ。リズム天国でのカメオ出演が何気に多いのもこの二人。担当がスポーツジャンルなのも何ら不自然な部分は無いのだが、ムービーでのやりとりは遊園地が修行場に最適と言いつつ乗ろうと決めたのがメリーゴーランドというもの。どういう修行なんすか。

オービュロン:ファンタジージャンル (総ゲーム数22+1) (クリアノルマ:15ゲーム+1)

初代では「IQ」という制限時間が倍のゲームを担当している宇宙人。まわるでも似たようなジャンルを担当したが、さわるでは制限時間が倍のゲームが全ジャンルに配られて本人はメニュー画面の整頓係、という憂い目に遭っている。今作でも制限時間が倍のゲームは全ジャンルにあるが、彼の担当ジャンルはちゃんとある。よかったね。

ウルトラリーグ

体験版で「ウルトラリーグ」なるものを先に確認して戦慄していたひとも多かろう、全ての操作がまとめて要求されるリーグ。一応プチゲーム開始前にどの操作を使うかは教えてくれる。ステージ担当者はジャンル担当総動員の全部リミックス扱いであり、なおかつステージ担当ではないけど今まで出てこなかったタイプの操作などが増える。

マイク:フーフー (総ゲーム数:5) (出現箇所:ウルトラリーグのどこか等)

ムービーでもちらっと紹介されたマイクを使う操作のゲーム。ボスゲームこそ無いのだが、マイクの位置を確認した上で下画面に口を向けて息を吹かないと反応しない、という罠が待っている。さらに後述するしゃぎぃの「引っかけ」がずかんモード中で挑戦中に待ち受けるため、あまりに気が抜けない。

しゃぎぃ:ふいうち (総ゲーム数:7) (出現箇所:ウルトラリーグのどこか等)

しゃぎぃは担当するステージを持たないが、ゲームの制限時間が通常の半分というまわる準拠でのゲームを担当している。困った事にピコピコでもぐるぐるでもタッチでもフーフーでも操作したらミスとなる「うごいてはいけない」というマイクの項でも紹介したゲームまで作っていやがるのだが、そのゲームにすらランダムで指示に「フーしろ!」という二重引っかけがある。ややこしいわ。

ダンシングチーム (出現ジャンル:スポーツとせいかつ+フーフーとふいうち)

チーム構成はジミーを筆頭にモナ、Dr.クライゴア、カット&アナ、クリケット、ペニー、マイク、しゃぎぃ。

バーベキューチーム (出現ジャンル:ニンテンドーとファンタジー+フーフーとふいうち)

チーム構成はファイブワットを筆頭9ボルト、ドリブル&スピッツ、オービュロン、18ボルト、アシュリー&レッド、マイク、しゃぎぃ。

????? (総ゲーム数:24+1) (クリアノルマ:24+1)

ジャンルはずばりの「ナンデモアリ」、誰がラスボスかそりゃあ言わんでもわかるだろうって感じではあるがあえて伏せておこう。このステージの為に用意された24のゲームと入門用の18のゲームがごちゃまぜに襲い掛かってくるスリル溢れる内容になっているが、もっと恐ろしい内容のおじゃまが中盤に待ち受ける。不安なら、入門用のゲームをボスゲーム以外全部特訓しておくことをおすすめする。うんk幸運を祈る。

チャレンジ

 いろんな遊び方ができるモード。このモードにある遊びを全部出現させればようやく「スタッフロール」が貰える。めざせ、完全制覇!

たいせん

ソフトと本体がそれぞれ2つ用意されていないと対戦できない敷居の高すぎるモード。

おじゃまワリオ

前述のラスボスがさらにブリブリなおじゃまを仕掛けてくる忙しすぎるモード。おじゃまのほとんどに対抗する操作がある他、今回のとある新キャラの手助けでしばらくおじゃま発生を抑えつけるお助けがある。

ピコピコレース

あつまれにあった「タイムアタック」の発展型と言える、3DS本体を動かす事でプチゲームのスピードを調整しつつタイムを競うモード。前触れ無しでレベルアップするので如何にスピードを抑えるかもカギとなる。

ノンストップ

二画面をふんだんに活かした休む間もなくプチゲームをクリアし続けるモード。上画面のゲームが終わったらすぐ下画面のゲームが、下画面のゲームが終わったらすぐに上画面のゲームが始まる。レベルアップもするのでプチゲームの熟練は必至だぞ!

ごちゃまぜ、スリリング、げきむず

いつものモードなので紹介は割愛。操作体系は「ピコピコ」「ぐるぐる」「タッチ」「ウルトラ」に加えてなんと「ウルトラ ~ガイドなし」というとんでもないものまで選べる。要するに開始手前の操作体系アナウンスが無い。おどるの「ぬきうち」と同じようなものと考えてもらって構わない。タッチペンを利き手に挟みながら本体を握るべし。

ワリウォッチ

まわるで登場した「制限時間を自分で稼ぐ」モード。このモード中はプチゲームごとの時間制限が無くなり、代わりに自分の持ち時間最大30秒をクリアしてやりくりしていくことになる。操作体系も当時より増えているが、制限時間がギリギリなルールも選べる。腕に自信があるのであればぜひ。

こっそりゲーマー

ゲーム&ワリオに登場した「ゲーマー」の移植版。LR同時押しによる「身を隠す」を使って恐怖のおかん・ファイブワットの監視をやりすごしてプチゲームやボスゲームをクリアしよう。 ※ゲーム内容はフィクションです。

ずかん

要するに単独でプチゲームやボスゲームが遊べるモード。実はゲームのすべてに合格点が用意されているので暇を惜しんででも合格マークを埋めていくべし。採点ルールはストーリーの項で前述のとおり、かつあつまれのような合格したかどうかを途中で判定してくれるシステムではないので、合格ラインギリギリのクリアは若干ではあるがレベルごとの区切りでは判断しづらい。現在の点+残機で逆算していつ終了させるかを考えよう。

ガチャコロン

"まわる"で登場したガチャガチャが再登場。景品は"さわる"で同じ名が出てきた「ゴチャルーム」に収納される。
シリーズ初の試みとして自分の声が収録できる「アフレコ」や、シリーズお馴染みの「PYORO」などが遊べる「ミニゲーム」が入っていたりと本編に負けじと盛りだくさんのおまけ群である。
ガチャコロンを回すのに必要なコインは各モードを遊ぶと稼げる親切設計。

ミッション

実績のようなものと考えてもらって構わない。条件達成でコインが貰える。条件には「ステージでハイスコア」とか「ずかん全埋め」とか「ミニゲームでハイスコア」のいつものような条件に加えて「プチゲーム・ボスゲーム中に特殊な条件を達成する」などもある。中には「はじめて「たいせん」で遊ぶ」という友達のいる子供でなければ無茶な条件もあるので無理に全部達成はしなくてもいいと思う。

体験版

今回は久しぶりのメイドインワリオシリーズの発売ということもあって、体験版の内容はかなり太っ腹。
「ピコピコ」「ぐるぐる」「タッチ」の3つの操作体系のゲームが各6種類も収録されており、
その全ての操作体系のゲーム(体験版の範疇では全18種類)が一気に混ざって出てくる「ウルトラ」も体験できる。
『こんなにあそべて、いいのかー!?』

関連動画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連項目

  • 任天堂
  • ニンテンドー3DS
  • メイドインワリオ

外部リンク

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/13(土) 14:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/13(土) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP