ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)とは、クトゥルフ神話に登場する外なる神とされる神性である。
ヨグ=ソトースはアザトースに次ぐ副王のポジションにあり、あらゆる時間・空間に偏在している。その姿はそれぞれが太陽のように輝く、状態の定まらない、玉虫色の球体の集合体にみえるらしい。時空の狭間に存在しているため、外世界に行き来するためには彼を通過せねばならない。この場合はウルム・アト=タウィルと呼ばれる彼の化身、もしくは使者の案内がある。
一方で、ヨグ=ソトースは「全にして一、一にして全なる者」であり、過去・現在・未来といった時間軸や、あらゆる次元空間も彼の中では同一のものである。そのため、あらゆる知識・記憶をもち全能とされる。彼に接触し知識や力を得ようとする者が後をたたない。初代ジョセフ・カーウィン、ランドルフ・カーター、ノア・ウェイトリーなどがその例である。
など
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最終更新:2025/12/13(土) 00:00
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