ラブとか夢とか言っている場合ではありませんっ！

ラブとか夢とか言ってる場合ではありませんっ！とは、アイドルマスター ディアリースターズの登場人物「桜井夢子」のキャッチフレーズ（？）である。

その後にも言葉が続き、全文は
「ラブとか夢とか言っている場合ではありませんっ！アイドルを！桜井夢子を！よろしくですっ！！」
となる。

概要

まず言っておくが、公式のものではない。正確には公式のものと確定していない。
ファミ通No.1084の記事に掲載されたものであり、バンダイナムコゲームスから公式に発表・発売したものの中にこの言葉は出てこない。

この言葉が意味することについては諸説ある。

• ヒロインへの対抗意識説
  メインヒロインである「日高愛」から『ラブ』、自身「桜井夢子」から『夢』、と1文字ずつ取られていることに由来する説。しかし、『ラブ』だけならともかく自身を表す『夢』も否定した言葉に受け取ることができるため、この説である可能性は低い。
• 「HELLO!!」否定説
  主題歌である「HELLO!!」には『夢になる　愛になる』という歌詞がある。ライバルキャラとして、これを否定する言葉を言わせたのではないかという説。
• 現実におけるライバル商品への対抗意識説
  ラブ→「ラブプラス」、夢→「ドリームクラブ」を示し、それら同時期に発売された類似（？）商品よりもアイドル→「アイドルマスター」を買ってね、というメッセージだという説。現実に目を向けざるを得ない悲しさがこみ上げるが、今のところ最も有力な説。
  もしコレがだとして、さらにファミ通編集部が勝手に言わせていることだとしたら、競合他社との喧嘩をけしかけているようにも見えて、ちょっと問題かもしれない。（バンダイナムコゲームスの広報が言わせている可能性もある。）

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関連項目

• アイドルマスター ディアリースターズ
• 桜井夢子