ロックマン7 宿命の対決!とは、カプコンより発売されたロックマンシリーズのテレビゲームである。
1995年、スーパーファミコンで発売。
発売以降長らくリメイクや移植はされて来なかったが、2014年8月6日よりWiiUのバーチャルコンソールにて待望の移植版が配信された。
ただし、VC以前に海外のみで発売されたPS2/GC「メガマンアニバーサリーコレクション」で他の本家ロックマンシリーズと共に収録されていた他、公式的な物ではないが、ファン達がロックマン7をそれまでのFC風にリメイクした作品も存在する。
Dr.ワイリーの世界征服計画を、これまで何度も阻止してきたロックマン。
両者の戦いはDr.ワイリーの逮捕、という形で幕を閉じた。
・・・はずだった。
Dr.ワイリーの身に何か有った時のために密かに作成していたロボットが作動。
宿命の戦いが再び始まろうとしていた。
謎の新キャラクター、フォルテが初登場。
ライト博士側にはライトットというロボットが初登場する。
機種をスーパーファミコンに移したことでグラフィック面でも大きくパワーアップ。
ロックマンや8ボスがかなり大きく表示されるようになった。
今作品ではロックマンと8ボスの爆発するSEが異なっている。ロックマンはロックマンXでエックスが爆発する際のものが流用され、ボスはまたそれとは異なるものが新規に用意された。
ロックマンワールド4と5にあったステージ中にある交換用アイテムを消費して1UPやE缶等を入手できるシステムを導入。この為か、E缶は2同様最大4個までとなっている。また、ロックマンワールドシリーズの様にボスが前半4体と後半4体に分かれているが、ロックマンワールド4と5とは異なりステージセレクトで切り替える事なく6までのステージセレクト配列が完成する形となる。
ボスには今回二種類の弱点があるキャラが存在し、中には使うと逆にボスが一時的にパワーアップしてしまう効果が出てしまう特殊武器がある。
ロックマンシリーズでは隠し要素が割と多く、アイテムやイベントといったものから一部ステージでの他のカプコン作品からのネタ、果てはこれまでになかった特殊なモードが用意されている。オープニングデモのBGMは前作6のスタッフロール曲のアレンジとなっており、2のオープニング(1のエンディング曲が流れる)を踏襲している。
出版社へ配布・イベント展示で使われたと思われるサンプル版(体験版)では、オープニングステージが製品版より難易度が高く『地面が崩れて穴になる』といったものになっている。
パスワードがロックマンX3までと同じ方式のものが使われているが、Xシリーズにもあった『普通ならありえない状態で始まる』パスワードが発見されている。ただし、カプコン側が意図的に用意した特殊パスワードはエンディングに表示される為これには含まれない。
ロックマン7 宿命の対決!に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
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