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ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア- とは、2006年にスクウェア・エニックスから発売されたプレイステーション2用ソフトである。
概要
前作ヴァルキリープロファイル1より数百年前のお話で、同作にて登場する亡失都市ディパンが王国として繁栄をきわめていたが、神に逆らったとして滅亡に至る時期の物語。
第一作でバルバロッサ王が処刑されるシーンがあるが、本作でも中盤に(とある理由で若干展開が違うが)ほぼ同一のシーンがある。
本作では第一作で三位一体たるヴァルキリーの三女シルメリアがなぜ不死者王ブラムスに囚われていたのかもわかる。
(以下ネタバレにつきホワイトアウト)
登場人物
- アリーシャ(声:矢島晶子)
ディパン王国王女で、本作の主人公。最初は頼りない王女様だったが、物語が進むにつれて「覚悟」を兼ね備えた人物として成長していく。父を目の前でギロチンの露にされ、オーディンを討つことを決意しアスガルドへ向かう。その旅路の最中、グールパウダーを飲み擬似不死者(不死者の一歩手前でルーファスのミュリンの指輪で進行を止める)となる。レザードとの対決ではヴァルキリーたちの魂を自らに取り込み、その命を世界の秩序のためにささげる事になった。
声優が同じなせいか、いくつかの動画ではしんのすけ呼ばわりされる。
- シルメリア・ヴァルキュリア
戦乙女ヴァルキリーが三女。オーディンと対立して強制的に転生させられるが、不完全だったため、転生先のアリーシャの中で目覚める。
- ルーファス
当初はアリーシャの護衛を依頼された人間と思われていたが、実はオーディンの肉体の代替としての存在を運命付けられたハーフエルフ。その老化を止めるためミュリンの指輪をはめており、これをはずすと消滅してしまう。
- ディラン(ブラムス)
シルメリアのエインフェリアであるが、ブラムスに乗っ取られている。物語の中盤で正体を現す。実はいい人だったりする。
- レザード・ヴァレス
三賢者に仕える若き魔導師で、ピンチに陥ったアリーシャたちを救いその後同行する・・・というのは表の顔。 前作のラグナロク後に唯一生き残った人間で、歴史を改変するためにこの時代にやってきた。本作のラスボスである。
- アーリィ・ヴァルキュリア(=レオーネ)
戦乙女ヴァルキリーが長女。本作の時期のヴァルキリーである。物語の序盤後半から中盤にかけてレオーネという人間として一時的にパーティに帯同している(シルメリアには最初からバレバレだったが)。ドラゴンオーブが見つかると正体を現し、オーブを奪取してオーディンに献上。その後、ディパンを滅ぼし、バルバロッサを処刑。(stub)
- アリューゼ
前作に出てくる同名キャラの前世。当初はレオーネに雇われた傭兵だったが、正体を明らかにすると反抗。しかしあっけなくエインフェリアにされてしまう。バルバロッサを直接手にかけた人。
- オーディン
アース神族最高神。シルメリアをアリーシャの中に送り込んだ張本人。ディパンを滅ぼし、ドラゴンオーブを地上から奪った。その後アスガルドにやってきたアリーシャとルーファスを迎え撃つ。その戦いを経て、レザードに取り込まれてしまった。
- フレイ
- アース神族第二級神、創造の女神。本作でも相変わらず人間には冷たい。物語の中盤から後半にかけて登場。ただし、オーディンともども終盤はまったく登場しない。
アスガルドにやってきたアリーシャたちとやりあうことになるが、本作の彼女の決め技・エーテルストライクはミリオンダメージを叩きだすこともある前作ほど鬼畜な性能ではないが、これは本編限定の話で、セラフィックゲートでは前作以上の鬼畜である。
- レナス・ヴァルキュリア
戦乙女ヴァルキリーが次女。本作の彼女は本作の時代に眠るレナスではなく、「前作の主人公でラグナロクを経て創造神レナスとなったその人」である。レザードを追いかけてこの時代にやってきた。
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関連項目
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